バガンはEバイクで観光すべし!
2016年11月
(2016年の情報です。2016年世界旅の忘備録としてまとめています)
今日は朝からEバイクでバガン観光!
日の出を見るために朝5時出発です。
Eバイクは中国製の電動バイクで、免許が不要の乗り物です。
出川哲郎の充電させてくれませんか?に出てくる電動バイクのイメージ。
日本ではヘルメット必須ですが、ミャンマーではヘルメットも不要です(安全運転には
気をつけました)。
MAX時速30~40キロくらいはでるので、暑いミャンマーを走っていると、風が爽やかで最高に気持ちいいです(^^♪
道も空いているし、まっすぐな道路なので、危ないということは一度もなかったです。
というか、アトラクションみたいでとっても楽しい(^^)
ただ主要道路は舗装されていますが、脇道はほぼ未舗装なので、砂にタイヤを取られそうになったりはありました。
こんな感じ。
途中牛やらヤギの大群に襲われて動けなくなったり 笑
いい思い出です。
でもこんな経験日本じゃできないので、興味がある人はぜひ(^^♪
ちなみに自転車じゃとっても回り切れない広さだし、暑いしやめておいたほうが良いと思います。
さて、Eバイクでのバガン観光について。
Eバイクは宿の隣のレンタバイク屋さんで前日に予約。
値段は一日6000チャット(500円程)だったと思います。
店員は若いお兄ちゃんでしたが、ちゃんと朝5時の約束も守ってくれ、無事Eバイクに乗ってバガンに向かいます(^^)
朝日はサンライズの有名なスポット、Shwesandaw寺院へ見に行きます。
バガン地域に入るのに入場券が必要とのことですが、特にゲートなどもなくどこでお金徴収されるんだろうと思っていたけど、ばっちりここで徴収されました。
ここは有名で観光客が必ず来るところだからね。
でもそのほかでチケットを見せろと言われたことはほぼなかったかなぁ。
まぁ、パゴダが無数にあるからね。
朝のサンライズも夕方のサンセットの時間もこちらのパゴダは人で大混雑。
こんな感じでみんな思い思いに景色を眺めています。
私たちもなんとかいい場所をゲット(^^)
サンライズを気球でみるツアーもあるので、気球もチラホラ見えます。
だんだん朝日が昇ってきた。
ご来光。とってもきれいです。
ちなみに同じ場所で夕日も見ましたが、個人的には夕日のほうが好きだったかな。
オレンジ色に染まるバガンの景色が最高に素敵だった。
絵になる景色。
夕方は気球はほとんどいませんでした。
Shwesandaw寺院には日中も来ましたが、日中の景色も最高です。
上からバガンの景色をのんびりぼーっと見ている時間が最高に贅沢だなぁと思いました。
ちょっとドラクエの世界に迷い込んだ気分。
ちなみに最近知ったんですが、もうパゴダに登れなくなってしまったそうですね。
知ってがっかり。。。
だってバガンの醍醐味はパゴダの上から見るあの景色なのに。。。
なんでもアメリカ人旅行者が転落して亡くなったそうです。
確かにかなり急な石の階段なので、年配者とかはつらいだろうなぁと思ったけど。
安全を考慮するとしょうがないんでしょうが、残念です。
そして今改めて思うのは、あの時見ておいて本当によかったってこと。
バガンの景色ももちろんですが、今はコロナで海外に行けないし、旅行なんていつ行けるようになるかも全然わからないし、そうこうしているうちに世界各国の古き良きはだんだん少なくなっていってるだろうし。
いつまた戦争が始まるかもしれないし、日本のパスポートで世界中旅行できてたけど、国との関係とかで行き来できなくなるかもしれないし。
そういうこと考えてたら、やっぱりやりたいことはやれるときにやっておかないとなぁって改めて思ったりした。
早く収束して、また活気ある、そしてより平和な世界になってほしいなぁ。
バガンでは無数にパゴダがあり、有名なパゴダに何か所か寄りながら、丸一日Eバイクで観光しましたが、丸一日で十分満喫できました。
サンライズからサンセットまで存分に観光できたしね。
それぞれのパゴダに大きな仏像があったり、地元の人たちが熱心にお祈りしてたり、いろいろ見れてよかったですが、何度も言いますがやっぱりバガンの良さはShwesandaw寺院からぼーっとみていたあの景色だったなと今でも思います。
老後に第二の世界一周旅をしたいねと相方さんと話していますが、その時にもまたバガンに行ってみたいな。