ミャンマー 米ドル新札じゃなきゃ両替してくれない件
2016年11月23日
タイのバンコクでミャンマーのビザも無事手に入ったので、いよいよバンコクのスワンナプーム国際空港からミャンマーへ向かいます!(2018年10月1日よりビザ不要になりましたね)
これが世界一周最後の国かぁ〜と思うと、ちょっと感慨深い気持ちになります。。。
旅第3弾の北欧&東欧の旅から日本に帰ってきて、これで終わりにするかどうするか迷ってたけど、でもどうしてもミャンマーに行きたかった私たちは最後ミャンマーに行って旅を終えることにしました。
ヤンゴン空港に降り立つかマンダレーに降り立つかなど色々迷った結果、マンダレー→バガン→ヤンゴンと南下するコースでミャンマーを巡ることにしました。
スワンナプーム→マンダレーのフライトはミャンマー国際航空を利用しました。
ドンムアン→マンダレー間はエアーアジアが飛んでいますが、なんとエアーアジアより安くチケットゲットできました(^^♪
荷物も30キロまで無料だし、なんと一人1万円です(^^♪
お得お得。
しかも、エコノミーだったけど、ビジネスクラスに無料アップグレードしてくれました。
チェックインカウンターではなく、機内に乗り込んでから、CAさんがこちらにどうぞという感じで。
私たちの他にも何組かビジネスクラスに案内されていましたが、すべて欧米人や韓国人、日本人などの外国人でした。
アップグレードは嬉しかったけど、なんか外国人だけ優遇するような差別的な感じがちょっとなぁ。。。
そういうもんなのかな。
でもお得に乗れたのはよかったけど。
空港のフライト時間は2時間かからないくらい。
マンダレー国際空港に着いたらまず両替と思って、両替所へ向かいました。
米ドルを両替しようと100ドル紙幣を出したら、なんと「NO」と言われてしまいびっくり。
なんとミャンマーでは新札じゃないと両替してくれないとのことでした。
ミャンマーでは小額紙幣より100ドル札のほうが重宝されるということは調べ済みだったので、100ドルや50ドルなどの大きな米ドル札を持ってきてましたが、新札じゃないとダメとの情報は知りませんでした。私としたことが。。。
この新札じゃなきゃダメ問題は私たちが行った国ではミャンマーくらいでした。
アルゼンチンなどの南米では、100ドル札の高額紙幣のほうが利率が高いなどはありましたが、新札かどうかは関係なし。
カンボジアでは新札も高額紙幣も特に関係なかったし。
なので皆さん、ミャンマーへは米ドルの高額紙幣、そして新札を持っていくべしです!!
私たちもたまたま新札100ドルと50ユーロを持ち合わせてたので、とりあえずその値段だけ両替してもらえました。
危ない危ない。
ちなみにミャンマーでもカンボジアでも、同じアジアなのに日本円はさっぱり両替してくれません。
やっぱり米ドル強いんですね。
カンボジアで日本円しか持ってきてなくてどうしようと焦った親子を見かけました。大丈夫だったかな。
逆にキューバでは米ドルは両替してくれますが、利率がとっても悪いので、日本円で持ってくほうが良いです。
色んな国がありますね。
さて、両替も無事済んだところでマンダレーの街中まで向かいます。
マンダレーの空港から街中は、20〜30キロほど離れており、タクシーもしくはmini busと言われる乗り合いバスで向かいます。
私たちはもちろんmini busで。
空港内にカウンターがあり、一人4000チャット(300円ほど)でした。
人もすぐ集まったので、たいして待たずに出発。
乗り心地の良くないバンで、なんだかんだ1時間はかかりました。
道路があんまり良くなくて、若干車酔い気味に。。。
宿についたころには暗くなってきてたような。
でもこのmini bus宿まで送ってくれるので、とっても便利(^^)
マンダレーでの宿は「ナイロンホテル」というところ。
新しい新館の方に泊まりましたが、部屋もきれいで冷房も効いていて悪くなかったかな。スタッフも親切だったし。朝ごはんもついていました。
ただお湯はでますが、お湯が濁っていたのが残念。
まぁ、その辺はこのホテルだけではないでしょうけど。
値段はダブルベッドで一室20ドル。
王宮の入り口とは反対側ですが、近くに美味しいシャン族のレストランがあって、なかなか良かったです。
お次はマンダレー観光について書きます。
電車でのバンコクからアユタヤまでの行き方とアユタヤ観光について
2016年 11月21日
今日はバンコクからアユタヤへ電車で向かいます。アユタヤはバンコクから北へ80キロほど行ったところにあります。バンコクからの日帰り旅行の定番ですね(^^)
ツアーで行く人も多いと思いますが、今回は自力で電車でいく方法をお伝えします。
バンコクからアユタヤまでは電車で約2時間。値段はエアコン付きの2等列車は245バーツ(750円)、3等はなんと驚きの20バーツ(60円)です!でも3等はエアコン無しで蒸し暑いし、席も自由席だから、座れないと2時間立ちっぱなしなので、ちょっとキツイかも。
私達は行きは2等、帰りは3等列車で帰ってきました。
電車はこんな感じ(^^)
バンコクのフアランポーン駅から発車です。
フアランポーンまでは地下鉄で向かいます。
窓口でチケットを購入し、いざ電車に乗り込みます。
2等の席は指定席で、クーラーが効いています。普通の古めの列車という感じ。
私たちは8:20分発の電車で行き、2時間かからないくらいでアユタヤに着きました。
アユタヤ駅に降りると、トゥクトゥクドライバーとかに声をかけられますが、私たちは今回自転車で回ることに。
自由に見て回れて一番いいかなぁ〜と。
結果自転車で自分たちのペースでゆっくり見て回って良かったですが、でもやっぱりかなり暑いし、結構広いので、体力に自信ない人はトゥクトゥクとかがいいとかな〜とは思います。年配の人とかね。
駅を出て、進むと川を渡る渡し船があります。
渡し船5バーツ(15円)です。激安!
地元の人たちの足のようでした。
モーターが着いたただの船に何人か乗せられ、もちろんライフジャケットなどはありません。自転車や大きな荷物を乗せてる人もチラホラ。
対岸まですぐだけど、もしものことがあったらちょっと怖いよね(^_^;
川濁ってるし(^_^;
人がある程度集まると船が出発する仕組みです。
川を渡ったところに自転車屋があり、一日50バーツ(150円ほど)で自転車を借りることができます。
川の手前には一日30バーツのお店もあったけど、先に自転車借りちゃうと川を渡るの面倒だし、川を渡ってから借りて正解でした。
チャリは日本から来た中古の自転車のようで、日本語で防犯登録のシールもそのまま貼られていました。日本の中古チャリは遥々海を渡って第二の人生を歩んでいるのですね。
チャリのおばちゃんが親切に観光の場所やルートなど教えてくれます。
そしてGPSとか言ってその地図を自転車のカゴにクリップで留めてくれるのでした(^^)
これかなり便利でした(^^)おばちゃんありがとう(^^)
そして荷物をカゴに入れてるとひったくられるからと、紐で取られないようにしてくれたり、かなり親切なおばちゃんでした(^^)
まずは一番有名なワット・マハタートへ。
よく見る仏頭がガジュマルに取り込まれた遺跡です。
駅からの道のりはまっすぐなので迷うことはありませんが、3キロくらいあるかな?
チャリでもなかなか遠いので、歩くのはおすすめしません。
これですね(^^)
やっぱり神秘的ですね(^^)
仏頭より自分の頭を高くしてはいけないので、しゃがんだ状態で写真をとります。
やっぱりここが一番混んでいました。
本当は入場料がかかりますが、私達が行ったのはちょうど前の王様プミポン国王がご逝去されたときだったので、入場料が無料でした。
アユタヤ遺跡はビルマ軍に破壊されてしまったため、だいぶ荒廃していますが、その荒廃さがアユタヤの魅力かしれません。特にガジュマルの仏頭は他では見ることができないので、なかなか良かったです。
こんな感じでだいぶ壊されています。
有名な寺院を5箇所くらい周って、途中お昼休憩も挟んで4時間くらいは観光していたと思います。
かなりの暑さなので、結構というかかなりクタクタです。
途中涼むところが欲しくて、セブンイレブンに何回か入りました。アイスを食べて一休み。
やっぱり涼むにはコンビニが一番です(^^)
お昼ごはんはアユタヤ遺跡周辺にいくつか観光客用のお店がありましたが、あまり行く気にはなれず、というか、タイフードじゃないものを食べたくなったので、近くのやや古ぼけたショッピングモールにケンタッキーがあったので、そこでお昼を食べることに。
久々のケンタッキー美味しかった(^^)
そこでのんびり休みます。
アユタヤ遺跡ではエレファントライドもできるようで、途中ぞうさんともすれ違います(^^)やっぱり大きいね(^^)
そしてお決まりの遺跡の木陰には必ずワンちゃんが(^^)
というか、人に寄ってきます。やっぱり犬は人が好きなんですね。
野良なのかな?飼われてるのかな?
近所の人が餌をあげてたようだったので、まぁ、みんなで飼ってる感じなのでしょうか。
こっちの犬は日本の犬のように無駄吠えすることもなく、ちゃんと犬としての立場をわきまえているというか、人間と共存している感じです。
もちろん私達は餌をあげたり触ることはしませんが、特にお互い避けることもなく、意識することもなく、そこにいます。
日本の犬は甘やかされてるのかわがままな犬が結構いますよね。犬は序列をつけるので、可愛がってるつもりで甘やかすと自分の順位の方が上だと勘違いして無駄吠えしたり、言うことを聞かなかったりわがままになります。
その点海外の人は犬を可愛がるけど甘やかすということはしないので、しつけがしっかりしてるなといつも感心させられます。
話が反れましたが、そんなこんなで帰りは3時頃の電車で帰ることに。行きは2等列車だったし始発だから座れたけど、帰りはチェンマイ→バンコク行きの電車に途中乗車するから座れるか、2等チケットが売ってるか心配で、早めに駅に向かいます。
チケット売り場でバンコクまでのチケットを買いますが、案の定2等はなく3等のみということ。。。帰りこそ疲れてるからゆっくり座りたいんですけどね。。。
そしてあちらは日本のようにどこに電車の乗り口が来るかの印もないし、並ぶ習慣もないので、なんとなく待ってる感じです。早く待ってたから座れるなんて保証もありません。
やっと電車が来るとみんなワラワラと集まってきます。
日本ではそんなことはしませんが、海外特にヨーロッパとかも大抵並ばないので、この旅で図々しくみえないようにソロソロと入って席をゲットする術を身に着けた私 笑
もう一度言いますが、日本ではそんなことやりません(^_^;
これは男がやるより女がやったほうがいいので(ヨーロッパや南米では特にレディファースト的な感じで女の人に譲ってくれたりします)、私の役割です。
見事二人分の席をゲットし、相方さんも無事隣に座ります(^^)
座れたから良かったけど、でもほぼ満席で立ってる人も結構います。そして冷房が効いてないから、ムシムシ。。。
時々電車が止まったりするのですが、その時の蒸し暑さっていったらひどいものです。
これで2時間立ちっぱなしだったら、結構キツイと思います。。。
座ってても辛かった〜
持参の扇子でパタパタ
帰りは少し遅れてバンコクへ到着。
一日がかりで結構疲れました〜!
やっぱり日帰りって結構疲れますね〜。
旅慣れてない人は、無理せずツアーで行ったほうがいいのかなと思います。バンコク発着のツアーとかも結構あるようなので。
帰ってこられなかったらとか思うと結構ストレスですからね。
まぁ、なんとかなりますが。
以上、バンコクからアユタヤまでの日帰り旅行でした(^^)
マタニティ旅in広島&道後温泉〜4日目最終日〜
2019年7月24日
今日は旅の最終日。
寂しいけど、やっぱり3泊4日あると比較的のんびり色々見れました(^^)
道後温泉も噂通りやっぱりいいところだった(^^)
もちろん朝風呂も入りましたよ(^^)
朝食ビュッフェがなかなかのクオリティで美味しかった(^^)
フレンチトーストが美味で相方さんと2回もお変わりしてしまった(^_^;
茶玻瑠なかなかいい宿でした(^^)
売店にmarimekkoのものとか北欧のものとかあっておしゃれだったし(^^)
洋風のmarimekkoルームもあるみたいです。
コーヒー無料券をもらったので、チェックアウト後にロビーでのんびりコーヒーを頂きます(^^)
リムジンバス楽ちん(^^)
松山港は新しい建物でお土産屋があったり売店があったり、待合室も広かったです。
結婚式場も併設されているみたいで、その横におしゃれなカフェがあったので、入ってみることに(^^)
ご飯メニューもありました。
チーズケーキとチョコレートケーキを頼みました(^^)
どっちも美味しかった(^^)
甘いもの食べるの幸せ〜(^^)
帰りは松山港→呉港まで乗ります。
時間も値段も広島までより若干節約できます。
のんびりフェリーの旅もなかなかいいですね(^^)
呉港が見えてきた。
呉では大和ミュージアムと鉄のクジラ記念館によりました。
大和ミュージアムは何分の1かの模型があったり、戦争に関する様々な資料がありました。
こちらは鉄のクジラ🐳
海上自衛隊の博物館になっていて、実際の潜水艦の中に入れたり、なかなか面白かったけど、やっぱり博物館って結構歩くから疲れるよね。。。
そして、相方さんとも言ってたけど、天気のせいなのか地形のせいなのか、戦争関連の場所だからか、なんだか呉はどよーんとしていて、なんだか気分的に晴れないというか、陰の気を感じる場所でした(^_^;(呉の方すみません)
私たちにはあわない場所のよう。。。
因みに相方さんは広島の街も頭痛や体が重いなどの体調不良があった模様。。。
う〜ん。。。場所は合う合わないってあるみたいですからね(^_^;
天気のせいもあるのかな〜。
広島は食べ物も美味しいし、私的には好きなんですけどね〜。
呉からはリムジンバスに乗って空港に向かいます。
あとから知ったのですが、この日広島→広島空港の途中の高速道路が通行止めになってしまい、リムジンバスは運休になっていたそう!
呉から乗って良かった〜!
しかも飛行機が霧で飛ぶか飛ばないかまだわかんない的なメールが入ってて焦ったけど、結果飛んだので良かったです。
飛行機関連のトラブル焦りますよね(^_^;
広島空港では、時間があったのでのんびりブラブラ。
大抵のお土産はここで買いました。だって先に買っちゃうと重いし。。。
十分ここで間に合いました(^^)
広島空港では最後広島お好み焼きを食べ納めします。
みっちゃんというところのお好み焼きを食べました(^^)
私はもちチーズ、相方さんは普通のだったかな?
美味しかったです(^^)
最後に八天堂の空港限定クリームパンを食べました(^^)
美味しかった(^^)
ちょうど夏休みだからか、恐竜展みたいなのもやってた。
最後に広島で食べた美味しいものたち。
はっさく大福(^^)
本家本元のところは今はっさくが取れない?とかで製造が中止になっているということで、残念ながら買えませんでしたが、別の会社のものは売っていました。
なかなか美味しかった(^^)
こっちは広島のアーケードで食べたクレープ(^^)
久々クレープ食べたけど美味しかった(^^)
こんな感じでなかなか楽しい、充実した旅でした。
このときお腹は20週くらいだったのかな?
まだ歩くのもしんどいという事はなく、全然大丈夫でしたが、24週くらいからお腹の張りとやらを自覚するようになってきたので、マタニティ旅を考えている人はあまりお腹が大きくなる前、安定期に入ったら早めの旅の方いいのかなぁ〜と思いました。
身軽なのに、越したことはないしね〜。
お腹大きくなると歩くのも一苦労になってきますから。。。疲れやすいしね。
飛行機からの夕焼け(^^)
キレイ(^^)
以上広島&道後温泉4日間の旅でした(^^)
子供生まれても、懲りずに色々出かけたいなぁと思います(^^)
まずは無事に生まれてきてね(^^)
マタニティ旅in広島&道後温泉〜3日目愛媛 道後温泉〜
2019年7月23日
今日は朝からフェリーに乗って、愛媛県松山へ(^^)
広島→松山のフェリーは一時間に一本くらい、さらに高速のスーパージェットもそのくらい出ているので、結構本数ありますね。広島↔松山行くのに一番便利な乗り物なんじゃないかな?
時短のためスーパージェットで行こうとも考えたけど、値段が倍近くするので、フェリーでのんびり行くことにしました。妊婦だしね。
広島の街中からフェリー乗り場までは、市電で30分くらい。終点広島港駅まで乗ります。
チケットを買って、フェリーへ乗り込みます。
値段は片道3600円。往復だと少し割引になるようですが、帰りは広島ではなく呉に寄る予定だったので、片道で買います。
船はまぁ、至って普通の昔ながらのフェリーという感じ。割りかし小さめかな。
ゴロンと横になれる部屋や椅子の部屋などありましたが、私たちは広い椅子があるスペースに座ることに。全然混んでいなかったので、横になったりできてよかった(^^)
松山までは2時間40分ほど。旅のことを調べたりのんびりしながら、向かいます。
途中呉に寄り道して、松山へ。
呉が見えてきた。
軍艦?っていうのかな?海上自衛隊の船があったり、造船中の船があったりなかなか普段見ることのできない景色が見れて面白かったです。
大きな橋の下をフェリーが通ったり、瀬戸内海の島々を見ての船旅はなかなか良かったかな(^^)
曇りだったけどね〜。
まぁ、雨に振られないだけでも良しとします。
松山港から松山市内までの行き方は直通のリムジンバスか高浜港までの連絡バス+JRで向かいます。
リムジンバスだと40分くらいで終点道後温泉まで連れてってくれるので、一番楽ですね。
そうでなければ、連絡バス→JR→市電と乗り継いで道後温泉まで向かわなければならないので、結構大変です。
でもこのリムジンバス、スーパージェットの到着時刻に合わせての発車なので、フェリーだとちょっと間に合わないなぁと諦めていました。
しかし、フェリーが予定より少し早くついたのと、私たちもさっさと降りて歩いてたので、結果リムジンバスに乗ることが出来ました(^^)
間に合うとは思って無かったんだけどね〜
外に出たら、「あれ?あれ道後温泉行きのリムジンバスじゃない?間に合うよ!」
ということになり、急遽乗り込みました(^^) そして急ぎ足で来た数人を乗せてリムジンバスは出発。
なので、フェリーの人も急げば乗れるかもしれません(^^)
値段は片道770円。
リムジンバスの終点は市電の終点、道後温泉駅まで。座ってるだけで到着するから、やっぱりバスが一番楽ですね(^^)
駅には坊っちゃん列車が(^^)
大きなカラクリ時計もあります(^^)
個々から道後温泉まで商店街になっていて、食べ物やさんやお土産屋さんが並んでいます(^^)入り口のお店で売ってた松山牛のコロッケすごいサクサクで美味しかった(^^)
慌てて食べて写真取り忘れたけど(^_^;
早速お腹が減ってたので、お昼ごはんにすることに。
愛媛名物鯛めしを食べたくて色々探した結果、入ったお店は「かどや」というお店。
鯛めしにはお刺身を乗っけて出汁をかけて食べる宇和島鯛めしお鯛とお米を一緒に炊き込む松山鯛めしがあるそう。
迷ったけど、まずは宇和島鯛めしを食べてみることに。
出てきたのはこれ(^^)
ジャーン(^^)
最初見たときはお腹も減ってたからか、少ないなぁ、足りるかなぁなんて思ってたけど、なんと結局一人でお櫃一つ分のご飯を食べたのでした(^_^;
だって美味しいんだもん!
ご飯の上に鯛の刺し身もを乗っけて、生卵が入っただし汁をかけて食べるのですが、これが美味!
いや〜美味しかった(^^)
宇和島鯛めし1500円しますが、大満足です(^^)
お腹もいっぱいになったところで、まずは宿に荷物を起きに向かいます。
今晩泊まる宿は道後温泉本館のすぐ近くにある宿「茶玻瑠」です(^^)
これは道後温泉本館(^^)
日本三古湯の一つでなんと聖徳太子も入った記録があるんだとか(^^)
すごいですね(^^)
ちょうど改修工事中でしたが、雰囲気は楽しめました(^^)
入るかどうか迷ったけれど、道後温泉の宿では本館と同じ源泉ということで、本館には入らず宿で温泉を楽しむことに(^^)
チェックインのあとは松山観光へ!
まずは、松山城に向かいます(^^)
松山城は丘の上にあって、そこまで歩いて登るかロープウェイまたはリフトで登ることができます。
私たちはリフトをチョイス。
これがなかなか気持ちよかった(^^)
気持ちいい空中散歩でした。
値段はお城の入場券と往復リフトのセットで一人1020円。
リフトを降りると松山城が見えてきた〜(^^)
高台にあるので松山の街を見渡せます。
江戸、それ以前からの天守がのこってるお城ということ。
これで12のうち8つ目の現存天守です(^^)
やっぱり風格があってカッコいいです(^^)
私は犬山城とか松本城、そして松江城あたりが趣があって好きだな〜
中は現存らしくシンプルなお城でした(^^)
階段も急で妊婦には大変だったけど、でも良かったです。
帰りもリフトで風を感じながらおります(^^)高所恐怖症じゃない人は、ロープウェイより絶対リフトがおすすめ〜(^^)
帰りに、気になっていたみかん専門店でジェラートを食べて帰ります(^^)
松山市内で何箇所か見かけた10Factoryというお店。
愛媛のみかんを使ったジュースやジェラート、そしてビールやジャムなどいろんな商品がありました。
私たちが頼んだのはコレ!
なんと色んなみかんのジェラートが食べ比べ出来るのです(^^)
3つ盛りで500エンだったかな?
全部で6種類のみかんジェラートがありました。二人で3種類ずつ全部の味をいただきます(^^)
清美とか、伊予柑とか不知火、温州、せとか、あと聞き慣れない河内晩柑なんてのもありました。
私は清美と伊予柑が美味しかったかな(^^)
全部味が違くて、しっかりした甘さと爽やかさがあって、みかんジェラートの食べ比べおすすめです(^^)
このあと街をプラプラして宿へ。
さて、宿に帰ってお食事前にお楽しみの温泉に入ります(^^)
内湯とそれと屋上に露天風呂があります(^^)
まだ早い時間だからか、誰もいなくて貸切状態(^^)
泉質もとっても良い温泉でした(^^)
体の疲れが取れるというか、温まるというか、癒やされるような温泉でした(^^)
さすが道後温泉です。
温泉の次はお待ちかねのディナー(^^)
今日のメニュー。
全部写真取れなかったけど、でもどれもおいしゅうございました(^^)
野菜が甘くて美味。
天ぷらも美味しかった。
伊予牛のステーキも柔らかくて美味しかった(^^)強いて言うならソースじゃなくて、シンプルに塩で頂きたかったかな〜そのほうがお肉本来の美味しさを感じられたかなと思う。
鯛めしも夜は松山の炊いた鯛めしが出てきて、美味しかった。昼宇和島鯛めしにしてよかった〜(^^)
お作りの刺し身も美味しかったし、料理の量もちょうどいい感じ。
デザートまで完食しました(^^)
あんまり多すぎると、お腹パンパンで温泉にいけなくなっちゃうからね。
だから、ビュッフェなんて以ての外です。。。温泉宿ではビュッフェはチョイスしないとだいぶ前に誓ったのでした。。。
ご飯も美味しくて温泉も良くて満足満足(^^)
道後温泉来てよかったな(^^)
いい思い出になりました(^^)
マタニティ旅in広島&道後温泉〜2日目安芸の宮島〜
2019年7月22日
今日は朝から宮島観光へ(^^)
楽しみにしていた宮島観光ですが、ちょうど台風が来ていて怪しい雲行き。。。
でも夜中〜朝まで降っていた雨は出かける頃には止んで、とりあえず雨に当たらず宮島へ。
広島の街中から宮島までの行き方は1時間くらいかけ市電で行くか、広島駅から30分のJRでいくかどちらかです。ホテルから広島駅までの移動を考えると何だかんだどっちも同じくらいかかりそうでしたが、JRでいくことに。
JR宮島口に着いたのは朝8時半頃。平日ですが続々と観光客が宮島を目指します。
宮島口からフェリー乗り場までは歩いて5〜10分くらい。
フェリーはJRのフェリーと松大汽船の2つの会社のフェリー乗り場が隣り合っています。どっちかというとJRの方が人が多いかな〜。でも私たちは松大汽船でいくことに。弥山に登ろうと思ってたし、こちらでセット券を購入すると安かったから。
でも結局この日弥山に登りましたが、大雨に振られてしまい、観光どころではなかったので、そこは残念。。。まぁ、厳島神社観光のときは雨も振らず青空も見えていたので、よしとします。
フェリーの運賃はどちらも片道180円。
私たちが買った往復フェリーと弥山への往復ロープウェイがセットになったチケットは1800円、別々で買うより360円お得です。
待つこと数分でフェリーに乗車。大体1時間に4便くらい出ていました。
JRの方が鳥居近くを通るとのことでしたが、こっちのフェリーからも十分鳥居が見えて満足。
外のデッキに座ってると風が気持ちよかったです。
弥山が雲に覆われていましたが、徐々に晴れてきた。
宮島に着くとまずは厳島神社を目指します!途中商店街を通るので、思わず立ち寄りたくなってしまいますが、あとからだと混んでしまうので、まずは厳島神社へ。
ここから鳥居が見えます(^^)
しかさんもいます(^^)
しかさんたちだいぶ人馴れしています(^_^;
ちょうど令和の大改修ということで工事しているところもありましたが、そこまでというわけではなく、鳥居もきれいに見えました(^^)
厳島神社見えてきた(^^)
まだ10時前だったのでそこまで混んでいるということはなく、ゆっくり見えました。あとから混んでたので、まずは厳島神社を目指すことをオススメします。
ちょうど引き潮のときでした。
真水が湧いているという鏡の池
このあとどしゃぶりに。とりあえず厳島神社観光中は雨に当たらなかっただけでも、良しとします。
廊下を抜け、厳島神社観光終わりです。
高校生の時はすごい広いように感じたけど、そうでもなかったな〜。
でも静かなうちに観光できてよかった。
このあと付近をプラプラ散策。野良シカが!
このあと急に土砂降りが。。。
カフェで一休み
アイスとコーヒー美味しかった(^^)
でも雨雲レーダーを見てみると、しばらく止みそうになく、しかも真っ赤な雨雲が近づいている。。。
どうしようか迷ったけど、もうチケットも買ってしまったし、弥山にいくことに。
弥山のロープウェイ乗り場までは近くからもみじ谷のあたりから無料バスが出ているので、そこを目指します。もちろん雨の中。。。
ロープウェイからは何も見えることなく。。。
雲の中を進みます。
途中一度ロープウェイを乗り換えし、獅子岩駅を目指します。
獅子岩駅につきましたが。。。土砂降り。外に出る気にもなりません。
雨雲レーダーを見ながら、雨が止むのを待ちます。
一時間くらい獅子岩駅の待合室に座っていたでしょうか。
でもその方が賢明だったと思います。
小学生たちの遠足グループが来ていましたが、その子達はせっかくだからと傘やかっぱで外に行っていましたが、その効果もなくびしょ濡れで帰ってきていました。。。
特に男の子なんかびしょ濡れ。。。
風邪引くから〜
私たちは小雨になったとこを見計らって外へ。
案の定外界の景色は全く見えません。雲の中です。
快晴だったらきれいな瀬戸内海と島々がみえるんですけどね。残念です。。。
まぁ、今回妊婦なので山頂までは行かない予定にしていたので、よしとします。
またの機会にぜひ。
なんの為に登ってきたかわからないロープウェイをまた下っていきます。
そして遅いお昼ごはんを食べに。
このときすでに1時は過ぎていました。
牡蠣に目がない私は「牡蠣や」というお店に。ただ相方さんは牡蠣が食べれないんですね。。。
でもせっかくだから、食べたほうが良いよという声に甘えて、牡蠣やへ。
別々に食べるという選択肢もあったけど、私は牡蠣定食、相方さんは牡蠣以外のものということで有無を言わさす唐揚げ定食。
牡蠣定食はすごい美味しかった(^^)
カキフライに焼き牡蠣に牡蠣ご飯に牡蠣ずくしです。
ただ、唐揚げ定食は至って普通なのに値段が高く、やっぱり相方さんは文句の言いたそうな顔。。。
だって〜、ここでいいっていったじゃん。。。でもやっぱり牡蠣食べれない人を牡蠣やにつれてく方もひどいよね、ごめんなさい。
その後は千畳閣を観光して帰ります。
五重塔。この頃には雨は止んでいました。
しかさんお店に入りたいみたいです。
でもダメです!
レギュラーで2160円。
結構いい値段です。
ホテルに帰ってから食べました。
うん、美味しかった〜。
でも絶品!とまでは行かなかったかな〜。 個人的にはうなぎの方が好きです(^_^;
でも、美味しかった(^^)
帰りに広島駅付近を散策し、この日は1日宮島観光で終了です。
雨降ってたし弥山楽しみにしてたから、ちょっと残念でしたが、まぁ、一日中雨じゃなくてよかったということにしましょう。
明日はフェリーに乗って、愛媛、松山に向かいます。
マタニティ旅in広島&道後温泉〜1日目広島観光〜
2019年7月21日〜24日
3泊4日で広島と愛媛の道後温泉にマタニティ旅に行ってきました(^^)
安定気に入り、体調も悪くなかったので、今のうちにと思い、急遽決行(^^)
生まれたらなかなかゆっくり旅行には行けないと聞くので。。。
でも生まれてからも、行けたら行きたいなぁ〜と密かに企んでいます(^^)
広島はお互い次の国内旅行は広島にしようねと言っていたのと、相方さん絶賛の道後温泉に私も是非一度入りたかったからです。道後温泉なかなか遠くて行きにくいですが、広島からフェリーも出てたから、行ってみようということに。
広島へは朝イチの飛行機だったから、午前中には広島へ。
広島空港は街から離れた中々山の上にあります。
電車は通っておらず、広島の街まではリムジンバスで移動。
Suicaも使えて便利でした(^^)片道1370円、一時間ちょっとかかります。
バスは広島駅行きと原爆ドーム付近の広島バスセンター行きの2種類あるようでした。駅行きのほうが混んでたかな〜。
私達は街中の方にホテルをとっていたので、バスセンターまで行くことに。
バスセンターからホテルまでは路面電車で二駅ほどでした。歩いていっても行ける距離ですね。
とりあえずホテルに荷物だけ置かせてもらって、観光にでかけます!
広島はなんと、高校の修学旅行ぶり(^^)
当時はゾロゾロと連れて歩かれていただけだし、断片的なことしか覚えていませんが、厳島神社が素敵だったことは覚えていました。
相方さんは広島初上陸です。
ちょうどお昼前だったので、何を食べるか相方さんと相談。広島風お好み焼きは夜食べに行く予定だったので、その他のものということで探します。
広島は汁なし担々麺というのが名物だそうで、まずはそれを食べてみようということになりました。
行ったお店は「汁なし担々麺専門 キング軒」というお店。街中のアーケードの方にありました。
狭い店内だったので、11時半前に行きましたが、すでに4名ほどが待っていました。
待つこと15分くらいでしょうか。
私たちの番が来ていよいよご対面(^^)
ジャーン
こんな感じ。
山椒がたっぷりです。
辛さを選べて、自分は辛いのわりかし大丈夫な方なので、真ん中くらいの辛さにしたと思います。
そしたら辛い辛い!
山椒の辛さが舌にビリビリ!
一番辛くないのにすればよかったくらいの辛さです!!
美味しかったけど、辛いほうが勝ってしまった。。。
あまりの辛さに途中温泉卵を追加して見ました。少しはまろやかになったかな〜。
うん、美味しくなかったわけじゃないけど、一度は食べてみていいけど、私はあまり好みの味ではないかも。。。
相方さんも同意見でした。
好きな人は何度もリピートするくらい好きみたいなので、これは好きずきなんですかね〜
私は高校生のとき行ったことあったし、二人とも長崎の原爆資料館にも行ったことはあったので、そこまで覚悟していったわけではありませんでしたが、見終わって出てきたときには、二人ともぐったりというか、ズーンと暗くなっていました。。。
やっぱり心にぐっときますね。。。
見ておかなければならない、知っておかなければならない歴史ですが、目を背けたくなるというか、こんな悲惨なことが実際あったなんて。。。と受け止めきれない自分もいました。
一番印象に残ったのは、語り部さんから聞く生の戦争体験でした。毎日何回かそういう機会が設けられており、日本語で行われるのと英語で行われるのと2つありました。
ちょうど行ったとき、もうすぐ始まる時間だったので、聞いてみることに。
その方はご自身の戦争体験ではないですが、おばさんの体験を語り部として活動されている方でした。
実際体験した人から聞いた話だから、とても生々しく感じました。話をもとに学校の美術部の人たちが書いた再現の絵もとても生々しかった。
言葉では言い表せない、私たちには到底想像も出来ないような酷いことが実際あったんだろうな。
その人たちも戦争さえなければ、今の私たちと変わりない、穏やかな日常があっただろうに。
本当に戦争はあってはならないことだと強く思いました。
なんのためにあんなことするんだろう。
領土拡大のため?自国を守るため?
世界中の国、世界中の人たちが、穏やかな心で暮らしていたら、自国のことばかり考えずみんなのことを考えていたら、他国を侵略しようだなんて邪な考えを持っていなかったら、戦争なんて起こらないだろうに。
みんなが日々の日常に小さな幸せを見出し、穏やかに暮らせていけたら、お互い優しい気持ちで生きていけたら、世界中が平和で幸せになるんじゃないのかな。
でも人の文明が出来てから今まで世界中で戦争がなかった時代なんて一つもないんだろうなぁ。
人って悲しい生き物ですね。
原爆資料館には欧米の観光客が多かったのが印象的でした。子供連れの家族も多かったな。
アジア圏の観光客は多くなかったと思います。
どの国の人たちもそれぞれの思いというのはあるのでしょうが、でも戦争は起こってほしくないという気持ちだけは、みんな同じなんだと思いました。
そうならないように、自分の知らぬ間に自国が戦争への道を進んでいかないように、しっかり学んで声を上げていかなければいけないと思いました。
台風が接近していましたが、この日はなんとか雨に当たらずにすみました。ところどころ降っていたけど、観光のときは止んでいたのがせめてもの救いです。
原爆ドーム
近くに折り鶴タワーという新しいビルが出来ていて、一階にはおしゃれなお土産屋さんがありました。一番上は展望台になっているようですが、なにせ入場料が1700円なので気軽に入る感じではないですよね。
私たちは登りませんでした。
もう少し安くしてくれたらなぁ、と思ったり。
原爆ドームからは歩いて広島城まで行きましたが、これが遠い遠い。結構歩きました。
周りには立派なお堀があって、お城まではさらに歩きます。
やっとお城にたどり着いた〜
入場料は370円です。
中は資料館のようになっていて、一番上の天守閣は展望台になっていました。
登るのは階段しかなく、しかも結構急なので、妊婦にはちょっときつかったかな。
休み休み登りました。そしてムシムシして暑い暑い。。。
天守閣からの長めはこんな感じ
帰りも歩いて帰ります。
一日歩いてヘトヘトです。。。
行きたかった店に行ってみます。
お好み村というところにある、あとむというお店。
perfumeも行きつけのお店らしく、その他アイドルや有名人の色紙がいっぱい飾られていました。
5時半前に行ったら、なんとギリギリ2つ空いていました。よかった〜。
カウンター席しかなく、しかも10人も座ればいっぱいになってしまうので、空いてるかどうかは運ですね。
私たちのあとに来た人たちは満席で結局帰っていたので、早めに行った方がいいのと、あとお客の帰るタイミングだったらちょうど座れるので、タイミングなんだと思います。並んで待っているという感じもなく、というかそういう場所もないので、ちょうど空いてたらラッキーくらいの気持ちで行ったほうがいいかもしれません。
お店は夫婦で切り盛りしていて、無口なおじさんとちょっと怖そうなおばさんです。
決して悪い人たちではないんでしょうが、関西のそういうノリが慣れてない私たちは若干居心地が悪かったですが、まぁ、初めだけかな。
あとは、そんなもんだと慣れました。
私たちが頼んだのはこれ!
牡蠣スペシャル牡蠣好きにはたまりません(^^)
牡蠣が5〜6個入ってたかな?
味も美味しかった(^^)
さすが職人技、そして熱々の鉄板から食べるお好み焼きはとっても美味しかったです(^^)
ご飯を食べホテルに戻ったときには7時近くなってたかな?
早朝の便だったので、朝から活動して歩き回ってぐったりです。。。
明日も朝早いので、早々に寝て、明日の観光に備えます。
世界一周 保険のこと、予防接種のこと。
世界一周するにあたって、保険のことや予防接種のこと、そして様々な事務手続きなど色々前準備がたくさんありました。
行ってしまえば、あと行程や細々したことは、なるようになると思うのですが、出発前の前準備を怠っては、ちゃんと出発できません。そこを適当にしてしまうと、あとで自分たちに返ってきます。。。
くれぐれも適当にして、出かけてしまわないように。。。
まずは保険について。
一年も海外に行くとなると、ましてや辺鄙な国にも行くわけですから、お腹を壊したり、病気になったり、ケガをしたり、ものが壊れたり、盗まれたりということがあるかもしれません。
そして日本では3割負担で気軽に受けられていた医療が海外ではそうはいきません。国によってはかなりの金額を請求されてしまいます。
数年前夫婦で世界一周してた日本人が、二人ともアフリカでマラリアにかかってしまい、その後南米で発症。でも保険に入っていなかったからか病院には行かず、宿で二人とも死んでいたという記事をみました。
恐ろしいですね。。。
なので、皆さん保険には入っていきましょう。気をつけてても、いつ何があるかわかりません。安心を買うと思って、何もなかったら良かったと思って、入ることをオススメします。
私達が入った保険は東京海上日動の海外旅行保険。一年間で一人15万円くらいだったと思います。最近はもう少し値上げしてるかな?
最長2年まで申し込め、途中で解約したら残りの保険料ははきちんと日割りで戻ってくるということだったので、念の為2年で入りました。
帰ってきてから、すぐ解約手続きをしたのですが、きちんと残りの分は返金され、月途中でも日割りで戻ってきて、対応も良かったですよ(^^)
因みに私達が世界一周中保険を使ったのは一回のみ。ボリビアでクッカーが壊れてしまい、ダメ元で請求してみたら、ちゃんと保険金がおりました(^^)
その他タイのチェンマイで夫婦で食中毒になったこともありましたが、日本から色んな薬を持ってきてたので、症状に合う薬を飲んだら改善したので病院には行きませんでした。
その他相方さんがペルー、ボリビアで高山病と思われる症状がありましたが、それも現地の薬局で高山病薬を安く買うことが出来たので、それを飲むことで改善し、大事には至りませんでした。
私は予防的にダイアモックスを飲んでたんですけどね。相方さんは大丈夫、大丈夫と言って飲まずにいたら案の定ひどくなりました(^_^;
皆さんのブログを見てると、女の人よりも男の人のほうが体力を過信してそういうことになるみたいです。気をつけましょう。
私は一番ペルーのクスコがひどかったです。まだ初めで体が慣れていないというのもあるんでしょうが、少し歩くだけで息が切れました。プーノもかなりの標高なので辛かったけど、ボリビアに入った頃はすっかり慣れましたね。マチュピチュも2500㍍くらいなので、全然大丈夫でした。
ウユニ塩湖も3500㍍くらいありますが、その頃には相方さんもすっかり慣れてました。でもウユニ塩湖ツアーで会った単発旅行で来た人たちは、辛いと言っていたので、やっぱり体が慣れるまで少しかかるようです。
話が反れましたが、それ以外特に体を壊したこともなかったし、ものを盗まれたこともなかったし(スリ未遂は何回かありましたが)、ロストバゲージもなく、飛行機もキャンセルや遅延したこともほとんどありませんでした。
今考えてみるとかなり運良く、安全な旅が出来ていたんだなぁと感謝です(^^)
旅で出会った人の中には、強盗にあったり、夜行バスで寝てたらパソコンを盗られたり、地下鉄でポケットに入れていた財布とパスポートとケータイを全部取られて大変だったという人の話も聞きました(日本じゃないんだから、そんなものポケットに入れてる方が悪い気もしますが(^_^;)。
あとは出発早々ロストバゲージにあった人、空港からの送迎で変なグループのバンを使ってしまい、高額なお金を要求された人(お金さえ払えば手荒なことはしなかったようなので、そこは不幸中の幸いですよね)、クレジットカードのスキミングに合った人、ケガや病気で入院した人など、様々なトラブルを見聞きしたので、やはり何もなかった方が珍しいのかもしれません。
やっぱり保険があっての安心旅なので、高くても保険には入ることをオススメします!
お次は予防接種について。
私達は運良く近くに海外渡航の予防接種を標榜に掲げているクリニックがあったので、そこの先生と相談し、黄熱病、破傷風、肝炎ワクチン(A、B)、狂犬病のワクチンを受けることにしました。
そこの先生自身も冷戦下のベルリンで活動したり、海外での医療経験もある先生で、色々親身に話を聞いてくださり、とてもありがたかったです。当時のベルリンでは西ドイツに逃げようとした人の遺体がそこら辺に転がっているような情勢だったそう。今じゃ考えられないですね。。。
「日本の社会ってさ、一回仕事をやめてやりたいことやるってのを良しとしない風潮だけどさ、変わるといいよね。そういうの。」とその先生も言っていました。
先生、同感です。
さすが、やりたいことをやってきている人の意見は違います。
予防接種は保険適応外なので、全額自己負担です。値段も病院によってまちまちという感じ。タイや韓国で受けたほうが安いなんて記事もよく見ましたが、予防接種によっては何回か打たないといけないものや、副作用も心配だったので、私達は日本で受けていくとこに。
因みに値段は
・破傷風 3回 5400円/回
・A型肝炎 2回 8700円/回
・B型肝炎 3回 8700円/回
・狂犬病 3回 15200円/回(実際は2回しかやりませんでした)
これが二人分だから、結構かかりました。
でもしょうがない。
黄熱病は指定機関でしかすることができず、東北では各県1、2箇所の病院でしか受けられません。事前予約して、打ちに行きました。
値段は11180円。これも高い。
↑今は値段が改定され3680円らしいです。
この値段の違いは何!?
南米に行く人は黄熱病の予防接種必須なので、これは有無を言わず受ける必要があります。
狂犬病は受けなくても良かったかなぁ〜とあとから思ったり。だって予防接種してても、もし犬や野生動物に噛まれたらその時点で病院に行って、治療のため3回はワクチンを打つそうです。だから、予防接種しててもしてなくても、噛まれたらワクチンすることに変わりないからね。よっぽど山奥とか辺鄙なところで、何日も病院に行けないみたいなところだったら、予防接種したほうがいいんだろうけどね〜。
まぁ、結果オーライとします!
因みに私達が黄熱病の予防接種を受けた2015年は有効期限10年とのことだったけど、2016年から生涯有効に変わったみたいです。
その他事前準備として、国際免許証をとったり、郵便物を実家に転送してもらうための手続きをしたり、歯医者に行ったり、車や家のこと、退職の手続き、退職後の国民健康保険や国民年金移行の手続き、残りの住民税を払ったり、そして最後に海外転出届を出して住民票を抜くなど、様々な事務手続きがありました。
これを疎かにしていくと大変なことになります。支払うべき税金ははきちんと支払ってから行きましょう。
海外転出届を出すかは一年以上行くかどうかやその人にもよると思いますが、私達は色々考えた結果転出届を出してでかけました。
長期旅は行こうと思ってすぐ行けるわけではなく、下調べや準備に時間とお金がかかります。
旅は段取り八分です。
しっかり準備して、楽しい旅を(^^)