10/14 エストニア ホラースポットいっぱいの街 タリン散策
今日はエストニアのタリンを観光します。タリンもっと温かいと思ってたんだけど、あんまりフィンランドと変わらない寒さ。。。(T_T)しかも曇っててちょっと残念。
でも城壁に囲まれた旧市街、とっても雰囲気があってすぐ大好きになりました。古い町並みがそのまま残っていて中世のヨーロッパにタイムスリップしたよう(^^)
バルト三国の中でもタリンは特に良かったかな(^^)
素敵な路地裏や面白い見どころもチラホラ。
ここは世界最古の薬局屋さん(^^)
なんと1422年からやってるんだって〜今も現役でやっているというから驚きです!
中はこんな感じ。
現役の薬局屋さん兼昔の薬局のものも展示されてあって、中にはこんなのもありました!
ミイラの手、鹿の睾丸、それとハリネズミがまるまる瓶の中に入っていました^^;その他カエルとかトカゲとかサソリとかそういうのも^^;
昔はこういうのが薬だったのね。。。魔女が大鍋でグツグツ煮てる風景を想像してしまいました^^;
恐ろしや〜
医療ってこういうところから発展していったのね^^;でもとても興味深く無料で見れるので個人的にはおすすめです(^^)
その他タリンの町には幽霊通りや悪魔の逸話などがあって散策するのに面白いです。
この井戸には魔物が住んでいて、住民は生贄として猫を投げ込んでいたそう。そして井戸は汚染されて使えなくなってしまったそうな。動物好きにはちょっと残酷な話。。。
そしてこの後ろの建物の一室は悪魔の結婚式が行われたところだそう
一番上の階の窓が黒くなっている部屋だそうです。ちゃんと黒くなってるのが面白いです(^^)
こっちは幽霊通りと名前がついている通り。夫に殺された妻の幽霊が出るんだとか。
その他も死刑執行人の住んでた建物におばけがでるとか、悪魔が住んでるとことか何箇所かおばけスポットがありました。
エストニアは特にそういう話が多いなぁと感じました。なんだか薄暗いからそんな気にもなってきます^^;
興味のある人は街散策面白いと思います。
こちらは死のダンスという有名な絵。
この時代戦争や疫病、飢餓などが蔓延していて、社会を皮肉った風刺画が多く書かれていたそう。これも法王や王様、妃などがガイコツと手を繋いで踊らされています。でも現存するものは少なく、これくらいしか残っていないそう。
この絵は聖ニコラス教会にあります。ここの教会は現役の教会というよりは博物館のようになっていて、入場料一人5ユーロかかりますが、色々見どころがあって良かったです。
なんだかホラーな話ばかり書きましたが、タリンはそういうところばかりじゃないので誤解せず^^;
高台のトームペア城に登ります。
中に入れないのが残念。現在は国会議事堂として使われているみたいです。
お城というより王宮って感じなのかな?
高台からは旧市街が一望できます。
なんかこの景色見てたら魔女の宅急便を思い出したな〜
「あの角を曲がった乳母車の人でしょ?」
のところ(^^)
高台にグー・チョキ・パン店があったら尚良いんだけどね(^^)駿さんもタリンに来たのかな〜
クロアチアのドゥブロヴニクが魔女の宅急便って言われてるけど、でも実際そんなに魔女の宅急便感はなかったな〜個人的にはエストニアのタリンとポルトガルのポルトを歩いてたとき魔女の宅急便を思い出したかな〜特にポルトの町並みはとってもキレイですごい良かった〜(^^)
そしてやっぱりタリンはホラーな感じがチラホラ^^;
何これ?怖いんだけど!
説明を読むとここはおばけが出るところで(また!?町中おばけスポットだらけじゃん!)、ここはその中でも一番恐れられていたところで夜おばけが街に行かないように門を閉めていたそう。
近くには売春婦を投獄していた塔などもあり、やっぱりダークな雰囲気いっぱいのタリンでした^^;
でもそういう逸話があると散策楽しいよね(^^)
タリンの旧市街は小さいので一日半で十分見て回れました。なので2泊もあれば十分観光できると思います。
ヘルシンキやバルト三国間もそれぞれ4時間もあればバスで次の首都に行けるので、周遊するのにとても良かった(^^)バスもめちゃくちゃ安いしね〜(^^)
おすすめです(^^)
10/13 ヘルシンキからフェリーターミナルまでの行き方とタリンへの快適フェリーについて
久々ブログ^^; サボってダメですね^^;
では気をとりなおして、今日はヘルシンキからフェリーでエストニアのタリンへ行った内容を書きたいと思います(^^)もう一ヶ月も前のことなんだ〜早い早い^^;
個人的にエストニアのタリンとても良いところでした(^^)ヘルシンキからフェリーで3時間半程でつくので、ヘルシンキからのショートトリップにもおすすめです(^^)
この日はロヴァニエミからの夜行電車で朝7時過ぎヘルシンキ中央駅に到着!遅れたらどうしようと心配だったけど、時間通りで一安心。
今日乗りたいフェリーは8時半発。30分前にチケットの購入など締め切られるようなので、急いで向かいます!
ヘルシンキ駅前のRautatieasemaからトラム9番で15分くらいだったかな?急いだ甲斐もあって7時半にはフェリーターミナルにつきました。
トラムのLänsiterminaaliという駅で下車するとすぐWest Terminalがあります。
ヘルシンキからタリン行きのフェリーは3つの会社のフェリーが運行しているようですが、私たちが今回使うのは「Eckerö Line」という会社のフェリー(^^)選んだ理由は時間と値段が良かったから!それと大きな船でゆっくり船の旅が良かったからです(^^)
時間や日にちによって変動しますが、Eckerö Lineは片道19ユーロから乗れるようでした(^^)因みに私たちは一人24ユーロでした。
が、窓口で買ってしまったので5ユーロの手数料を取られてしまいました(T_T)
まぁ、しょうがない。。。フェリーに間に合うか分からなかったからね(T_T)
予め買える人はネットで購入した方が手数料がかからなくて良いみたいです。
West Terminalからはその他Silja Line というフェリー会社も出ていました。そして別のフェリーターミナルからは小型の高速船も出ているようで、合わせると一日に何台か往復でしているようでした。でものんびり船旅がいいと言う人はEckerö LineかSilja Lineがいいようでした。早く着きたい人は高速船の方がいいのかな?
急いでて船の写真を撮り忘れましたが、ホントに大きな船で車も一緒に乗せられるようでした。中はほとんど自由席になっていて空いている席に座って過ごします。中には個室もありました。
その他レストランやカフェ、バー、免税店などいろんなお店があって、しまいには生バンドの演奏まであってのんびり過ごすことができます。
8時前に行ったのでソファー席に座ることができましたが、ギリギリに来ていた人たちは席を見つけるのが大変そうでした。遅くても30分前には行ったほうが良さそうでした。
以前ギリシャのアテネからサントリーニ島まで行った船も今回と同じような船でしたが、そのときはみんなお菓子や飲み物を持ち込んで自由に食べていましたが、今回は持ち込んで飲んだり食べたりしている人が全然いなかったので、禁止なのかな?お国柄なのかな?よくわからないけど、私たちも人目が気になって持ち込んだものは食べられませんでした^^;
船にはWi-Fi完備なので、全く暇することもなくあっと言う間にエストニアのタリンに到着です。3時間半の船旅ちょうどいいかも(^^)
エストニアもシェンゲン協定なので、パスポートコントロールなどは一切ありません。
今日の宿は「Fat Margaret」というところ。
フェリーターミナルから歩いて10分程で着きます(^^)そして旧市街も目の前なので観光に便利です。大きなスーパーもあるのでホント便利でした。
昨日ロヴァニエミから夜行電車で来て、そのままフェリーでタリンに向かったのでもうクタクタ。。。
でもすぐさまチェックインさせてくれて助かった〜。ありがとう〜
部屋は至って普通のゲストハウスですが、キッチンがかなり広くて使いやすかったな〜あと室内プールとサウナが無料で使えるのは嬉しかった!シャワーもいっぱいあるしね(^^)
受付のお姉さんも感じの良い人でした。個室で二人で25ユーロなので、ヘルシンキから来たらとても安く感じてしまいます。
因みにドミトリーは10ユーロみたいでした。
タリン観光におすすめです(^^)
10/12 ロヴァニエミからヘルシンキへ夜行列車で移動
今日はロヴァニエミからヘルシンキまで夜行列車で移動します。
寝台列車で!
と言いたいところですが、節約して普通のシート席にしてしまいました。
結果的に言うと、ケチらないで寝台列車にすればよかった^^;
でも、まぁ、そこまで悪くはなかったから、節約したい人にはおすすめかな。
ロヴァニエミからヘルシンキ行きの夜行列車は17:52発、ヘルシンキには翌朝7:06着です。
宿をチェックアウト後ロヴァニエミの街をプラプラ。正直ロヴァニエミの町中は何もないので、カフェで時間を潰します。
そして早めにロヴァニエミ駅へ。
町中からロヴァニエミ駅までは徒歩20分くらいです。
駅は特に何もありませんが、暖かい待合所があるだけで十分です。
中はこんな感じ。VRはフィンランドの国鉄?みたいですが、見れば見るほどJRに見えてきます^^;
早めについたので一時間ほど座って待ちます。
出発30分程前になると電車が到着。
改札などはなく、勝手に乗り込みます。
普通のシート席ですが、乗り心地はまずまずです。
アナウンスもなく時間になるといつの間にか発車します。
イタリアもスペインもそうだったしなぁ。
ヨーロッパはみんなこんな感じに出発するみたいですね。
出発すると程なく駅員さんが検札に来ます。
電車には寝台車両とシート席、食堂車もあるようでした。
シート席の人も結構いるなぁと思ってたけど、このあと途中の町のオウルなどでほとんど降りていったので、結構始発のロヴァニエミから終点のヘルシンキまでシート席で乗ってたのは私達ともう一人しかいませんでした。まぁ、他の車両もあるのでもっといるのでしょうが。
そしてその間途中の駅で降りたり乗ったりしてくるので、夜通し電気がついてるし、人がガヤガヤしててうるさいので、正直あまり眠れませんでした(T_T)
やっぱり寝台列車にすればよかった〜!!
シート席に一人20ユーロ追加すれば寝台列車になったので、ケチらないで寝台列車にすればよかったかなぁ(T_T)
因みにチケットは早めにとるとSaver ticketの値段でとれるので、私たちは一人38.9ユーロで乗ることができました。
正規価格だとその倍するので、シート席でも一人80ユーロするようです。予定が決まっている人は早めに取っておくことをおすすめします。Saver ticketだと寝台列車でも一人60ユーロなので、やっぱり寝台列車にすれば良かったかなぁ(T_T)
だって夜通しの移動だと朝からヘロヘロだし。。。
明日はフェリーでエストニア移動だし。。。
10/11 ロヴァニエミ サンタクロース村へ行ってきました
今日はロヴァニエミのサンタクロース村へ。
サンタクロース村何気にちょっと楽しみだったりします(^^)
ロヴァニエミの街からはSokos Hotel前のバス停からがわかりやすいようでした。
サンタクロース村行きは8番バスに乗っていきます。
バスは一時間に一本くらいでした。
時刻表はアバウトな感じ。ロヴァニエミ駅が始発のようでした。
少し遅れてバスが到着。
写真を撮り忘れたけど、Santa's Expressと書いてあって気分を盛り上げてくれます(^^)
バスは片道3.9ユーロ、往復7.2ユーロだったので、往復で買う方がお得です。運転手さんからチケットを購入します。
途中空港などに寄り、20分程でサンタクロース村へ到着。
まだ時期が早いようでそれほどお客さんはいませんでしたが、クリスマス前後には大混雑するようです。
やはり日本人に人気のようで、客の半分か半分以上はアジア人、その中でもダントツ日本人が多かったです^^;
中に入るとクリスマス気分(^^)
至るところにサンタさんやクリスマスツリーが(^^)
中には北極圏のラインもあり、はしゃいでしまいました(^^)
marimekkoのお店もあります(^^)アウトレット商品もあるので、marimekko好きには嬉しい限り(^^)
先日ヘルシンキのアウトレットにも行きましたが、あちらではポーチやハンカチなどの小物がほとんど売り切れていてあまり種類がなかったのに対し、こちらのアウトレットでは小物が豊富にあったので、また色々買ってしまいました^^;
なので、ポーチや小物を買いたい人はロヴァニエミのアウトレットで買ったほうが種類があると思います(^^)
marimekkoのお隣にはiittalaやARABIA食器がありましたが、こちらはアウトレット価格ではなかったので、ヘルシンキのARABIAファクトリーで買ったほうがお得ですね(^^)ファクトリーでは全品50%offですから(^^)
お次はサンタクロース村のメイン、Santa's office(^^)
ここではサンタさんに会うことができます(^^)
サンタさんはここから北へ300km離れたコルヴァトゥントゥリという山に住んでいて、そこからサンタクロース村に出勤してるそうです(^^)
サンタさんにもお昼休みがあるようで、12時から13時はお休みのようでした。
昼休みの後ということもあり、数人が並んでいましたが、10分ほどの待ち時間でサンタさんとご対面(^^)
感想は。。。
うん、ホントにサンタさんだった!
すっごく大きくて手がとっても温かかった(^^)
ポストカードにサインももらいました(^^)
そして意外にも私より相方さんがはしゃいでいました^^;
サンタさんと記念撮影もしたけど、値段が20ユーロ〜とお高いので、写真は泣く泣く諦めました。。。
自分のカメラやケータイでは撮影禁止なのが残念ですが、仕方がない。。。
動画のUSBメモリなども売っているようでした。でも50ユーロ。。。高すぎる(T_T)
でも写真や動画は有料ですが、サンタさんに会うだけなら無料なので、興味のある人はぜひ会いに行ってみてください(^^)
そしてもう一つ、ここにはサンタクロース郵便局があります(^^)
世界中の子供たちから届いた サンタさん宛の手紙がたくさんありました。
小人のお姉さんたちが手紙の仕分けをしていました(^^)クリスマス前なのでたくさん届いているようでした。
そしてここから手紙やポストカードを送ることが出来るのですが、クリスマス仕様の切手とスタンプで送ることができます。
そしてすぐ送る用のポストとクリスマスに届くように送るポストの2つがありました(^^)
友達にはすぐ送る用のポストで何枚か出し、
自分たち用に先程サンタさんに書いてもらったサインのカードをクリスマス用のポストで送ることにしました(^^)
楽しみ(^^)
切手は何種類かあり、1ユーロから高いものは2ユーロ以上のものもありましたが、基本全世界一律で1ユーロで送れるようです。高い切手は限定とか特別仕様とかそういうのみたいでした。
そして郵便局ではなぜか、入り口のインフォメーション(北極圏到達証明書などが手に入るところ)で1ユーロで売っていた切手が1.3ユーロで売られていました。
私達は入り口の方で先に切手を買っていたので良かった(^^)
郵便局には椅子やテーブルがたくさんあり、座って手紙をかけるようになっています。
その他お土産屋さんやレストランなどもあり、ゆっくり見て回って3時間くらい滞在していました。
中には閉まっているお土産屋さんもチラホラあって、まだシーズンではなさそうでしたが、それでも十分クリスマス気分を味わえ楽しかったです(^^)
あ、でも冬にはトナカイやハスキー犬がいるみたいですけど、今回はどちらもいなかったので、残念。。。
そして雪も降ってるのかなと思っていましたが、降ってなかったのもビックリ。夜でも気温はマイナスにはなってなかったので、フィンランド意外と暖かいんですね!
10/10 moimoi号でオーロラ観測!(の予定)
今日はmoimoi号でオーロラ観測に行きます!
張り切ったのはいいものの、残念ながら結果から言うとオーロラ見れませんでした(T_T)
残念。。。
雲がなかったら見れてたんだけどなぁ(T_T)ホントに残念です。
moimoi号とは日本人向けにしているオーロラツアーのこと。フィンランドは日本人に人気のようで、ヘルシンキでもロヴァニエミでも多くの日本人に会いました。
ネットで日本からも予約できますが、私たちは天気を見てからと思って現地で予約しました。空いていれば当日でもOKでした。
でもこの日は団体ツアーの人たちがたくさんいて、10月でもほぼ満席だったので、やっぱり日程が決まってる人は予め予約した方がいいかもしれません。
当日予約する方法をご紹介。
「Santa's Hotel Santa Claus」というホテルのロビーにmoimoi号を運営しているツムラーレコーポレーションのデスクがあってそこで予約できます。でもデスクは平日の14時〜16時だけなので要注意。午前中は電話での対応みたいです。
moimoi号の値段は一人85ユーロ。
8時ホテルに集合して出発。バスで小一時間ほどの湖のほとりに向かいます。そこでコタというサーミ人の方たちのテントの中で暖を取りつつ、オーロラを見るという内容です。
オーロラを見れなくても同じ値段なので、見れないときはがっかりですね(T_T)でもこればっかりは自然現象なのでしょうがないのでしょう。。。
私たちも、曇り空が続いてたのでmoimoi号を予約するか迷いましたが、夜晴れるような天気予報だったので思い切って予約することにしました。
夜8時サンタクロースホテルに集合します。当たり前ですがホントに日本人ばっかりでビックリ!ロヴァニエミは小さな街なのに、こんなに日本人いたんだ〜という感じです。
バスに乗り込み湖に向かいます。
小一時間程で湖に到着。
サーミ人の夫婦が迎えてくれ、コタに案内されます。
コタはこんな感じです(^^)
テントというよりは大きめの小屋という感じかな?
暖炉とテーブルと椅子があって、40人以上入れるかな?
思いの外大きくてビックリです!
手作りのクッキーやマフィン、コーヒーや紅茶でおもてなししてくれます。それとソーセージを薪で自分で焼けるサービスもあって結構楽しかったです(^^)
同じテーブルの人ともお話できたり、なかなか楽しい時間でした。
オーロラは10時ころから見えやすいということで、外に見に行ったりもしますが、残念ながら雲があってオーロラは見えません(T_T)
天気予報では夜晴れるみたいなこと言ってたんだけどなぁ〜(T_T)
そして私晴れ女なんだけどなぁ〜(T_T)
結局オーロラが見えることはなく、11時半頃帰路に着きます。
宿についたのは12時半頃。
テーブルで隣だったおじさんはオーロラの為に一週間フィンランドに来て、ロヴァニエミよりもっと北の街にもオーロラを見に行ったみたいですけど、残念ながら惨敗だったみたいです。。。悲しいですね(泣)
余談ですが、このあとバルト三国で出会った男の子は同じあたりにスウェーデンでオーロラ観測して、オーロラ爆発を見れたらしいです !写真見せてもらったけど、緑に赤にすごかった〜!いいなぁ〜!!
もともと10月のフィンランドは曇りが多い天気みたいです。オーロラ目的なら北欧より北米の方がよく見えるみたいだけど、でも北米はとっても寒いらしい。。。
ロヴァニエミは夜中冷えてもマイナスなるかならないかくらいの気温だったから、まだ暖かかったもんなぁ〜
あ〜あ、雲がなかったら見れててんだけどなぁ(T_T)
オーロラはまたいつの日かリベンジします!
結局オーロラ見られなかったけど、でもmoimoi号なかなか楽しかったので、参加してみてもいいかな〜ってのが、乗ってみての感想です。
ロヴァニエミ市内でもろうそく橋やSky Ounasvaara hotelでオーロラ鑑賞が出来るみたいです。
あぁ〜オーロラ見たかったなぁ(T_T)
10/9ヘルシンキからロヴァニエミへバス移動
今日はヘルシンキからロヴァニエミまでバスで移動します!
その距離800キロ!約11時間の移動です!
電車で行くかバスで行くか飛行機で行くか迷いましたが、時間はあるのでのんびり陸路で行くことにしました。
因みに値段は飛行機は片道1万円前半、電車は寝台列車が60ユーロ程、電車が40ユーロ程、バスは夜行が60ユーロくらいで日中便が30ユーロ程でした。
値段と待ち時間を考慮した結果、行きは日中便でバスで行き、帰りは夜行の電車でヘルシンキに帰って来ることにしました。
バスはonnibus(オンニバス)という格安バスでいきます。ヘルシンキからロヴァニエミまで、なんと一人30ユーロです!物価の高いフィンランドでこんな安いバスがあるなんて驚きです。
このバスはネットから購入でき、しかもプリントアウトも不要なので旅人の味方ですね(^^)
真っ赤な車体の2階建てバスでとっても目立ちます(写真撮り損ねました)。
シートの間隔がLCCのように狭いですが、安いのでしょうがない。席は決まっておらず、自由席なのである程度早めに行って並んでいる必要があります。
ヘルシンキのバス停はkampi駅直結のHelsinki bus stationから出発です。近距離や長距離バスなどたくさんのバスが発着しています。スーパーやレストランなどたくさんあって何かと便利です。長距離のバスは地下フロアーに乗り場があります。
朝7時発のバスだったので、朝早起きしてバス停に向かいます。もちろん辺りは真っ暗です。
そして残念なことにこの日は日曜日だったので、普段は6時前から走っているトラムが7時を過ぎないと走っていません。。。
しょうがなく徒歩で向かいます。
宿から重い荷物を引き歩くこと20分。。。地下鉄は6時過ぎから走っていたので、地下鉄に乗り、kampi駅まで向かいます。地下鉄だけでも動いててくれて助かった〜
無事バスに間に合い、席も確保でき出発です(^^)
バスは途中何箇所か街によって、そのたびに人が降りたり新しい人が乗ってきたりします。終始ほぼ満席でした。
やっぱり安いし人気があるのね〜
窓からの景色はずっとフィンランドらしい森や湖が見え、ゆっくりバス旅行には良かったです。
森と湖の国と言われることに、納得です。
朝7時に出発したバスはやっと6時頃にロヴァニエミのバスターミナルに到着しました。
長い長い〜!
やっぱりバスの移動は疲れますね(T_T)
南米で慣れたつもりだったけど、やっぱり疲れます。。。
ロヴァニエミ(^^)初の北極圏(^^)
楽しみです(^^)
気温は思ったほど寒くなくて、ヘルシンキと同じくらいか少し寒いくらいでした。
ビックリ!
バスターミナルから宿まで歩いて20分程で到着です。
今日の宿は「Hotel Rudolf」。
ロヴァニエミにしてはとってもお安く泊まれるホテルでおすすめです。
「Santa's Hotel Santa Claus」というホテルの系列ホテルですが、チェックインなどをこちらのホテルで行うことで安くしてくれてるみたいです。
なのでHotel Rudolfはスタッフが常駐していないのですが、部屋はキレイだし専用バス・トイレだし、キッチンもあるし立地も悪くないので、リーズナブルに泊まりたい人にはおすすめ(^^)
ロヴァニエミではオーロラが見れたらいいなぁ〜ということとサンタクロース村に行くために来ました(^^)
オーロラ見れるといいなぁ!!!
10/8 スオメンリンナ島観光とヘルシンキからの行き方について
スオメンリンナ島はかつての要塞としての島で、今は博物館や公園になっており、市民の憩いの場になっているようでした。住居もあり、子供を環境のいい場所で育てられるようにと、子供のいる世帯の人が優先に住むことができるようです。
ヘルシンキからの行き方はオールドマーケットの辺りからフェリーが出ておりそれで向かいます。フェリーは時間帯にもよるようですが、基本一時間に一本ほどです。料金はトラムなどと一緒で一回2.7ユーロです。トラムや地下鉄、電車との共通券になっているので、フェリーも80分以内なら乗り継ぎ無料です。
チケットの購入から80分以内であればトラム→フェリーの乗り継ぎを無料でできてしまうのです。便利ですよね(^^)もちろん一日券やヘルシンキカードでも乗ることができます。
私たちはちょうど土曜日に行ってしまったので、フェリーはとても混んでいました。座れない人もチラホラ。
フェリーは30分程でスオメンリンナ島へ到着です。
地図を見ながら島を散策します。
結構大きい島でホテルもあるようでした。
島なので風が強くて寒かったですが、紅葉した木々がとてもキレイでした。
途中インフォメーションがあり、そこで無料の地図をもらえます。日本語の地図もありました。ヘルシンキでは日本人観光客が多いようで、いろいろなパンフレットが日本語であったり、空港の標識も日本語で書かれてあって少し嬉しかったです(^^)
のんびり島を散歩するだけでとても良かったです。
大砲があったり、子供が遊んでいたり(^^)
途中結婚式もしていました(^^)
素敵ですね(^^)
のんびり見て回って2時間くらい滞在していたと思います。ヘルシンキのスタイリッシュな町並みとは違い、昔ながらの田舎町のような雰囲気でこちらも良かったです。
そして今回驚いたことは、スオメンリンナ島にいた人の大部分がポケモンGOをしていたという事です^^;
フェリーも島もとても混んでいたので、やっぱり土曜日だから観光客が多いんだなぁ〜と思っていましたが、見るとみんなスマホをいじっています。画面を除くとみんなポケモンGOをしていました^^;あまりの多さに驚きました^^;
自分たち以外みんなしてるんじゃない?ってくらいの人数でした。たぶんレアポケモンがいるんでしょうね。ここまでポケモンが流行ってるとは思わなかったので、ビックリ^^;