10/9ヘルシンキからロヴァニエミへバス移動
今日はヘルシンキからロヴァニエミまでバスで移動します!
その距離800キロ!約11時間の移動です!
電車で行くかバスで行くか飛行機で行くか迷いましたが、時間はあるのでのんびり陸路で行くことにしました。
因みに値段は飛行機は片道1万円前半、電車は寝台列車が60ユーロ程、電車が40ユーロ程、バスは夜行が60ユーロくらいで日中便が30ユーロ程でした。
値段と待ち時間を考慮した結果、行きは日中便でバスで行き、帰りは夜行の電車でヘルシンキに帰って来ることにしました。
バスはonnibus(オンニバス)という格安バスでいきます。ヘルシンキからロヴァニエミまで、なんと一人30ユーロです!物価の高いフィンランドでこんな安いバスがあるなんて驚きです。
このバスはネットから購入でき、しかもプリントアウトも不要なので旅人の味方ですね(^^)
真っ赤な車体の2階建てバスでとっても目立ちます(写真撮り損ねました)。
シートの間隔がLCCのように狭いですが、安いのでしょうがない。席は決まっておらず、自由席なのである程度早めに行って並んでいる必要があります。
ヘルシンキのバス停はkampi駅直結のHelsinki bus stationから出発です。近距離や長距離バスなどたくさんのバスが発着しています。スーパーやレストランなどたくさんあって何かと便利です。長距離のバスは地下フロアーに乗り場があります。
朝7時発のバスだったので、朝早起きしてバス停に向かいます。もちろん辺りは真っ暗です。
そして残念なことにこの日は日曜日だったので、普段は6時前から走っているトラムが7時を過ぎないと走っていません。。。
しょうがなく徒歩で向かいます。
宿から重い荷物を引き歩くこと20分。。。地下鉄は6時過ぎから走っていたので、地下鉄に乗り、kampi駅まで向かいます。地下鉄だけでも動いててくれて助かった〜
無事バスに間に合い、席も確保でき出発です(^^)
バスは途中何箇所か街によって、そのたびに人が降りたり新しい人が乗ってきたりします。終始ほぼ満席でした。
やっぱり安いし人気があるのね〜
窓からの景色はずっとフィンランドらしい森や湖が見え、ゆっくりバス旅行には良かったです。
森と湖の国と言われることに、納得です。
朝7時に出発したバスはやっと6時頃にロヴァニエミのバスターミナルに到着しました。
長い長い〜!
やっぱりバスの移動は疲れますね(T_T)
南米で慣れたつもりだったけど、やっぱり疲れます。。。
ロヴァニエミ(^^)初の北極圏(^^)
楽しみです(^^)
気温は思ったほど寒くなくて、ヘルシンキと同じくらいか少し寒いくらいでした。
ビックリ!
バスターミナルから宿まで歩いて20分程で到着です。
今日の宿は「Hotel Rudolf」。
ロヴァニエミにしてはとってもお安く泊まれるホテルでおすすめです。
「Santa's Hotel Santa Claus」というホテルの系列ホテルですが、チェックインなどをこちらのホテルで行うことで安くしてくれてるみたいです。
なのでHotel Rudolfはスタッフが常駐していないのですが、部屋はキレイだし専用バス・トイレだし、キッチンもあるし立地も悪くないので、リーズナブルに泊まりたい人にはおすすめ(^^)
ロヴァニエミではオーロラが見れたらいいなぁ〜ということとサンタクロース村に行くために来ました(^^)
オーロラ見れるといいなぁ!!!