ミャンマー 米ドル新札じゃなきゃ両替してくれない件
2016年11月23日
タイのバンコクでミャンマーのビザも無事手に入ったので、いよいよバンコクのスワンナプーム国際空港からミャンマーへ向かいます!(2018年10月1日よりビザ不要になりましたね)
これが世界一周最後の国かぁ〜と思うと、ちょっと感慨深い気持ちになります。。。
旅第3弾の北欧&東欧の旅から日本に帰ってきて、これで終わりにするかどうするか迷ってたけど、でもどうしてもミャンマーに行きたかった私たちは最後ミャンマーに行って旅を終えることにしました。
ヤンゴン空港に降り立つかマンダレーに降り立つかなど色々迷った結果、マンダレー→バガン→ヤンゴンと南下するコースでミャンマーを巡ることにしました。
スワンナプーム→マンダレーのフライトはミャンマー国際航空を利用しました。
ドンムアン→マンダレー間はエアーアジアが飛んでいますが、なんとエアーアジアより安くチケットゲットできました(^^♪
荷物も30キロまで無料だし、なんと一人1万円です(^^♪
お得お得。
しかも、エコノミーだったけど、ビジネスクラスに無料アップグレードしてくれました。
チェックインカウンターではなく、機内に乗り込んでから、CAさんがこちらにどうぞという感じで。
私たちの他にも何組かビジネスクラスに案内されていましたが、すべて欧米人や韓国人、日本人などの外国人でした。
アップグレードは嬉しかったけど、なんか外国人だけ優遇するような差別的な感じがちょっとなぁ。。。
そういうもんなのかな。
でもお得に乗れたのはよかったけど。
空港のフライト時間は2時間かからないくらい。
マンダレー国際空港に着いたらまず両替と思って、両替所へ向かいました。
米ドルを両替しようと100ドル紙幣を出したら、なんと「NO」と言われてしまいびっくり。
なんとミャンマーでは新札じゃないと両替してくれないとのことでした。
ミャンマーでは小額紙幣より100ドル札のほうが重宝されるということは調べ済みだったので、100ドルや50ドルなどの大きな米ドル札を持ってきてましたが、新札じゃないとダメとの情報は知りませんでした。私としたことが。。。
この新札じゃなきゃダメ問題は私たちが行った国ではミャンマーくらいでした。
アルゼンチンなどの南米では、100ドル札の高額紙幣のほうが利率が高いなどはありましたが、新札かどうかは関係なし。
カンボジアでは新札も高額紙幣も特に関係なかったし。
なので皆さん、ミャンマーへは米ドルの高額紙幣、そして新札を持っていくべしです!!
私たちもたまたま新札100ドルと50ユーロを持ち合わせてたので、とりあえずその値段だけ両替してもらえました。
危ない危ない。
ちなみにミャンマーでもカンボジアでも、同じアジアなのに日本円はさっぱり両替してくれません。
やっぱり米ドル強いんですね。
カンボジアで日本円しか持ってきてなくてどうしようと焦った親子を見かけました。大丈夫だったかな。
逆にキューバでは米ドルは両替してくれますが、利率がとっても悪いので、日本円で持ってくほうが良いです。
色んな国がありますね。
さて、両替も無事済んだところでマンダレーの街中まで向かいます。
マンダレーの空港から街中は、20〜30キロほど離れており、タクシーもしくはmini busと言われる乗り合いバスで向かいます。
私たちはもちろんmini busで。
空港内にカウンターがあり、一人4000チャット(300円ほど)でした。
人もすぐ集まったので、たいして待たずに出発。
乗り心地の良くないバンで、なんだかんだ1時間はかかりました。
道路があんまり良くなくて、若干車酔い気味に。。。
宿についたころには暗くなってきてたような。
でもこのmini bus宿まで送ってくれるので、とっても便利(^^)
マンダレーでの宿は「ナイロンホテル」というところ。
新しい新館の方に泊まりましたが、部屋もきれいで冷房も効いていて悪くなかったかな。スタッフも親切だったし。朝ごはんもついていました。
ただお湯はでますが、お湯が濁っていたのが残念。
まぁ、その辺はこのホテルだけではないでしょうけど。
値段はダブルベッドで一室20ドル。
王宮の入り口とは反対側ですが、近くに美味しいシャン族のレストランがあって、なかなか良かったです。
お次はマンダレー観光について書きます。