スワンナプーム国際空港からバンコク市内までの行き方とバンコク観光について
2016年11月
今回はスワンナプーム国際空港からバンコク市内までの行き方とバンコク市内の観光について。
2016年度の情報なので、値上げしてたらごめんなさい。ここ最近は世界中値上げの嵐だよね。特に東南アジアの値上げが著しいと思う。そのうち東南アジアに経済追い抜かれる日も来るのかなぁ。。。なんて危惧しております。第2のアルゼンチンにならないよう、頑張ろう!!日本!!
大抵の人はタクシーか電車を使うと思います。
タクシーでバンコク市内まではだいたい300バーツ前後(1000円)くらいみたいです。空港から乗ると別途空港使用料が50バーツかかります。さらに高速料金も必要に。まぁ、日本からしてみたら、安い金額なので、ドアtoドアで楽したい人、かつお金払ってもいい人はタクシーでいいかと思います。でも渋滞したりなんだりするから、電車の方速かったりするみたいだけどね〜。
お次は電車での行き方。
スワンナプーム国際空港からはエアポートリンクが通っています。
路線図はこんな感じ〜
たぶん人気の宿泊地はシーロムやサイアム、スクンビットあたりだと思うので、一度マッカサンで地下鉄MRTに乗り換えたり、BTSに乗り換えたりが必要ですが、電車や地下鉄自体は日本と何ら変わりないので、ハードルは全然低いです。ちゃんと案内板も出でるし、迷うことはないと思います。
券売機で切符(プラスチックのコインみたいなやつ)を購入して、改札を通って電車に乗るだけです。改札で警察が立ってて荷物チェックしてたりもしますが、バックの中チラッと見せればなんの問題もありません。
値段は行き先にもよりますが、空港から高くても100バーツ(300円ほど)でバンコク市内へ行くことができてしまいます。
こんなに安いんだもん、断然エアポートリンクがオススメです(^^)
知人は初タイでタクシーもエアポートリンクも不安で、ネットで日本人向けにしている空港送迎サービスを予約したところ、空港からバンコク市内まで6000円程かかったそうです。まぁ、日本の相場にしたらそれぐらいはするんでしょうが、でもここはタイです。その値段は高すぎです。。。
ボッタクリもいいとこなので、皆さんエアポートリンク、もしくは普通に空港でタクシーを拾いましょう。空港にはタクシーの発券機あり、そこを押すと何番連レーンに行くといいかの紙が出てきて、そこに迎えばタクシーがいて乗り込めばOK!
英語が話せなくても行き先のホテルの名前や住所を紙に書いてみせれば、全然大丈夫です!!
それではお次にバンコク観光について。
バンコクと言ったらエメラルド寺院、ワット・アルン、ワット・ポーは外せない観光スポットですね(^^)
最寄り駅からは歩くにはちょっと遠いので、タクシーで向かう人も多いかもしれませんが、オススメなのは水上タクシーを使うこと(^^)つまり船です。
乗り場はBTSのシーロムラインのSaphan Taksin駅で降りてすぐ。駅とほぼ直結してるので、迷わないと思います。
Sathon Pier(サトーン船着き場)というところです。
船着き場には何種類かの船やボートが行き来してましたが、大きく分けて主に地元の人が乗るエクスプレスという水上タクシーと観光客用のツーリストボートの二種類があるようでした。
値段はエクスプレスの方は一回14バーツ(50円ほど)で、ツーリストボートは一回40バーツ(130円ほど)です。
私たちは行きはツーリストボート、帰りはエクスプレスの方で帰ってきましたが、どちらも大差ないように感じました。どちらも降りる場所を言ってくれるので、迷うことはなかったし、どちらにも観光客も乗っていました。ただエクスプレスの方は混んでて座れなかったので、座りたい人はツーリストボートの方がいいのかもしれません。
川を遡ること20分くらい?で、まずはワット・アルンに到着(^^)ここで降りて対岸のエメラルド寺院やワット・ポーには渡し船で渡るのがいいと思います。
ワット・アルンは別名暁の寺ともいいますね(^^)
日中も青空に白い仏塔が映えてキレイでしたが、チャオプラヤー川に夕日が沈む時間もいいんでしょうね(^^)
入場料は50バーツ(約150円)でした。
お次は渡し船(7バーツ約25円)に乗って対岸のエメラルド寺院(王宮)へ。
ちょうど私達が行ったのは、前国王プミポン国王がご逝去された時だったので、王宮にはタイ全土から多くの国民が参列に来ていて、大混雑でした。
こんな感じですごい人でした。
至るところにプミポン国王の肖像画が飾ってあって、皆さん写真を撮っていました。
やはり国民から絶大な人気があったのですね。国が一つにまとまっている感じがして、国王の偉大さを感じました。
国王ご逝去のときだからかいつもなのかはわかりませんが、王宮に入るのに空港にあるような金属探知機をくぐり、かつ荷物も検査させられ、かなり厳重な警備でした。
そしてタイ国民はもちろん無料ですが、外国人は入場料500バーツ(約1500円)を支払わなくてはなりません。(2016年11月)
1500円と聞くと日本円的には普通なのでしょうが、あちらの物価を考えるとかなりの高額です。私達は長旅をしてたせいか、すぐ現地の物価の感覚になるので、正直この金額を払うかどうか迷いましたが、でもせっかくきたから一度は行くことに。でもやっぱり高すぎだな〜。
王宮の敷地はさすが広いです。荷物チェックを終えると遠くに王宮が見えてきた。
エメラルド寺院やっぱりかっこいいですね。
ここに王様のご遺体も安置されてあって、皆さんお花を片手に参列されてました。
お次はバンコクのカフェめぐり。
Mango Tangoのマンゴーパフェ(^^)
美味しくて2回くらい行きました(^^)
一つ115バーツ(350円くらい)。
リーズナブルで美味しい(^^)
また行きたい(^^)
お次はかき氷(^^)
After youというお店。
メニューも日本語で書いてあったりして、一瞬日本のお店!?と思ったけど、タイで人気の日本風カフェということでした。
これはタイティーかき氷(^^)
値段は一つ245バーツ(約700円)。
タイの物価を考えると高すぎです!!
でも常に行列が出来ていて、かなりの人気店。お客さんも外国人ばかりというわけではなく、タイ人の若い子達が多い感じ。
でもみんな一人一個というよりは数人でシェアして食べてる子が多かったかな。
私たちも二人でシェアして食べることに(^^)
二人で一つの注文でもお店の人に何か言われることはありません(^^)
そして二人で一つでちょうど良かった。
かなり大きめのかき氷なので、一人一個は逆に多いかなぁと思います。
お味は程よい甘さで、フワフワ出美味しかった(^^)
無料で冷たいお茶のサービスもあって、そんなところまで日本っぽいカフェでした。
バンコクはホントに都会になっていて驚きました。10年くらい前は全然そんな事なかったけど、やっぱり経済の発展は著しいですね。
都会だけど、でもまだまだタイらしさも残ってて、ご飯も美味しいし、治安もいいし、物価も安い。そして親切。
いつでも日本を感じることができる。
そんなタイは、海外初心者にもオススメだし、多くの人がリピーターになるのも納得です。
私もまたタイに行きたくなってきたぁ〜。