7/31 カンクンからチェチェンイッツア&セノーテツアーに参加して来ました
今日はカンクンからツアーに参加してきました(^^)
「チェチェンイッツァ&セノーテツアー」
元々ツアーはあんまり好きじゃないんだけど、チェチェンイッツァは自力で行くよりもなぜかツアーの方が安いんです。
チェチェンイッツァにカンクンから自力で行く場合、ADOのバスが1日1本朝8時45分のみ(帰りは16時台1本のみ)。バス料金片道268メキシコペソ(1500円程)。チェチェンイッツァの入場料が232ペソ(1300円程)、セノーテの入場料70ペソ(400円程)かかります。なので往復バスと入場料だけで4700円くらいはかかります。
これがツアーでいくとランチブュッフェとガイド、ホテルまでの送迎がついて40ドルくらいで行けます。
あ、別にツアー会社のまわし者じゃないです^^;
色んな人のブログをみて値切って大体40〜50ドルくらいと書いてあったので、そのくらいならいいかなぁ〜と思ったら、初めから40ドルと言ってきたので値切る気がなくなってしまって40ドルでOKしてしまった^^;値切ればもっと安くなったかも。
でも高級ホテルゾーンのツアーデスクで予約すると、平気で100ドル以上するらしい!
私たちはADOバスターミナル向かいのComercial Mexicanaというスーパーの中にあるツアーデスクで申し込みましたが、AV Tulumの通りには何件かツアーデスクのお店が軒を連ねていたので、もっと安いツアーもあるかもしれません。実際その辺りを歩いていると「チェチェンイッツァのツアー、一人20ドルだよ」と声をかけられましたが、詳細は聞いていないので定かではありません。でもそんなに安いわけないから入場料は別とかなんじゃないかな〜。
ツアーは朝7時にホテルにピックアップがきてバスに乗り込みます。その後何件かホテルを周り、どこかのモールに降ろされます。その中にはツアーのデスクがありそこで引換券をもらい、英語のツアー、スペイン語のツアー、飲み物飲み放題がついたツアーの3つに分類されました。私達は飲み物なしの英語のツアー。ツアーにはかなりの人がいてビックリ。全部合わせて150人とか200人くらいいたんじゃないかな。それぞれ分かれて大型バスに乗り込みます。50人乗りのバスが満席でした。でもランチや遺跡ツアーが他のバスとかぶらないように時間をずらしてるみたいで、他のバスの人たちとはほとんど会いませんでした。
カンクンからチェチェンイッツァは200キロ。バスで2時間半程かかります。
初めに変なお土産屋さんに連れて行かれて、30分も居させられます。ツアーのそういう所好きじゃないんだよね〜しょうがないけど。しかも強制的に写真を撮らされて、その写真のシールがついたお酒のボトルを売りつけられます。強制じゃないので、半分以上の人は買ってなかったですが。もちろん私も買いません。適当に撮られた写真で変な顔だったし(¯―¯٥)
その後ブュッフェですが、まぁビュッフェは想像通り。ツアーのブュッフェだからこんなもんでしょう。期待はしてません。スイカは美味しかったかな!
その後はいよいよチェチェンイッツァへ!
ど〜んとこんな感じ☆
カッコイ〜(^^)
けど、かなりの人です 笑
今バカンスシーズンなのでしょうがないんでしょうね。今日は一万人来ているとガイドさんが言っていました。夏至や冬至、春分秋分の日には4〜5万人来るとか!春分秋分の日にはピラミッドにあたる太陽でヘビの形が出来たり、夏至冬至では神殿の丁度真ん中から太陽が登るようになっていたりと、マヤ文明は天文学に長けていたようです。
さらに生贄を決めるためのサッカーのようなスポーツをしていたとのことで、生贄の心臓を捧げる台などもありました。
マヤ文明は生贄の文化でも有名で、セノーテにも生贄が投げ込まれていたそうで、たくさんの人骨や財宝が見つかったそうです。
生贄恐ろしや〜
なんで生贄をしようっていう考えになるんだろうね?神様は生贄なんて求めてないと思うんだけどなぁ。
チェチェンイッツァの後はセノーテですが、ここのセノーテはツアー客で混むしきれいじゃないとの情報をみて期待してなかったんだけど、やっぱりその通り。
完全に芋洗い状態です^^;
入らなくてよかった〜!
セノーテはメキシコに何千もあるとのこと。トゥルムの近くにキレイなセノーテがあるというので、私たちはトゥルムで改めてセノーテに行くことを決心したのでした。
その後は帰りに教会に寄り道して、カンクンへ帰ります。カンクンに着いたのは8時半、ホテルに降ろされたのは9時でした。
結果的に丸一日のツアー満足でした。ガイドさんも良い人だったし(^^)最後ホテルまで送り届けてくれるのもよかった〜ピックアップはするけど、ホテルまで送ってくれるツアーって今まであんまりない気がするなぁ。
カンクンに行ったときはぜひ、チェチェンイッツァのツアーに行ってみてください(^^)あ、ツアー会社のまわし者じゃありません^^;