奈良 パワースポット三輪山と山辺の道散策
安かったという理由で、成田ではなくヘルシンキから関空へ降り立ち、そしてせっかくなので、前から行きたかった奈良の三輪山に寄ってから東北に帰ろうということになり、奈良は三輪に来ています^_^
京都は何回か行ったことあったけど、実は奈良に来るのは高校の修学旅行以来です^^;十数年ぶり!?
奈良公園や春日大社、東大寺などももちろん良かったけど、今回のメインは三輪山に行くこと。
三輪山は古くから「神宿る山」とされ崇められてきた山です。山そのものが御神体で昔は三輪山に足を踏み入れることは禁止だったよう。今はきちんとお祓いを受け決まり事を尊守すれば、三輪山に立ち入ることが許可されます。
入山に際してのルールは飲食、喫煙、会話、写真撮影禁止、そして山のものを持ち帰らない、外からのものを置いていかない、そして山中での情報を他言しないなど様々あります。その他4時まで下山することや3時間以内に登下山することなども書かれていました。
三輪山の最寄り駅は三輪駅です。JR桜井線で奈良駅から30分程で到着です。
三輪駅を降りると参道があって駅の反対側には大鳥居もありました。
駅を降りるとこんな感じで案内板があります。
三輪山にはいくつかの神社があって三輪山をご神体とする大神神社や三輪山の登り口にある狭井神社などいくつかあります。
まずは大神神社へ。
三輪駅から徒歩数分で大神神社の鳥居に到着。
いつも神社に来るたびに思うけど、鳥居をくぐって参道に入ると空気が変わるというか清々しい気持ちになります。そして特に三輪山ではそれを顕著に感じました。
神の住む世界に近づいてる感じかな。
参道の先、しめ縄の鳥居をくぐると大神神社です。
境内には巳の神杉なるものが。
大神が蛇神に姿を変えた白蛇が住んでいるようです。なので巳の好物の卵がお供えされていました。
社務所にはなで兔が。
しっかり撫でて、そして御朱印ももらってきました^_^
ここでは三輪山への入山のため名前や住所、電話番号を書き、一人300円を納めます。
そして神官の方から注意事項を聞き、お祓いを受け、参拝証の白いタスキをいただきます。
外国の人たちも数名いて、どうやって登っていいのかわからなかったみたいだったけど、案内書きには日本語がわからなくてルールが守れない人は登れないと書いてあったので、英語で助けるわけにも行かず。その人たちはその案内板を見て去っていきました。
せっかく来たから登ってもらいたい気もするけど、でもやっぱり神道というか日本古来からの神様の信仰は外国の人には理解できない部分もあるだろうし(現に私達も外国の宗教施設に行くときは現地の人たちがどう思うか気を使いますし)、観光地ではないので、そこは難しいデリケートな問題なんだなと実感しました。
さて、いよいよ三輪山へ。
三輪山は往復4キロで通常は約2時間で登って下りてこられるようですが、私たちは行きは1時間、帰りは30分程で下りてこられました。
別に急いで登ったわけではないけど、なぜか足が軽かったというかその時自然にテンポよく登りたかったというか登れたというか。夫もそうだったみたいで、お互い無言で登ったけど、二人でタイミングよく登って下りてきました。
山中での出来事は他言しませんが、お互い神様からのメッセージを受け取ることができました。下りてきてからせーので確認すると、なんとお互いほとんど同じメッセージでした。
夫とはこの旅の一年間365日ほぼ四六時中一緒に行動してきたので(トイレとお風呂以外はほぼ一緒)、よく同じタイミングで同じ事を思ったり、相手の反応がわかったりします(元々趣味や思考が似ている夫婦でしたが)。もちろんケンカもいっぱいしましたが、たぶんこんなに多くの時間を一緒に過ごすって普通は定年までないことだと思うし、そういう意味でも夫婦で一緒に世界を旅できたことは、幸せだったしやって良かったなぁと思います。
今回聞こえた神様からのメッセージはこれからの人生の道標になるだろう(現になっていますが)と思うので、大切に心に留めておきたいと思います。
三輪山から下りてくると竹林があったり街が一望できる高台があったり。
久延彦神社もお参りしました。
参拝のあとはお昼ごはん。
三輪山周辺にはいい感じのお店がたくさんありました。
私達が行ったのは「三輪の里 池側」というお店。
お店の雰囲気もおしゃれで、三輪そうめんも美味しかったです^_^
午後は山辺の道を散策します。
山辺の道は日本最古の道とのことで、大和の古代道路の一つだそう。
こんな感じでとってものんびりとしたところです。癒される^_^
みかん畑もちらほら。
道端に無人でみかんやら野菜やら売っていました。100円でみかんゲット^_^
小さくても甘くて美味しかった^_^
みかんを食べ歩きしながら、山辺の道を散策です^_^
すごい田舎の道で、歩いてるととなりのトトロを思い出しました。
途中「ここめいちゃんのと思われるくつが見つかった沼と似てない?」と夫に言うと、
夫も「同じこと思った〜」って言ってました。
そんな感じで昭和にタイムスリップしたような自然豊かな道でした。
途中神社や古墳などが点在していて、2時間ほどかけてゆっくり散策しました。
さすがその時代の国の中心ですよね。
見どころがいっぱいでした。
今回一日かけて三輪&山辺の道を堪能^_^
とってもおすすめです^_^
興味がある人はぜひ^_^
10/31 ブダペスト市内から空港への行き方と空港での免税手続きについて
約1年の旅を終え日本に帰って来てもうすぐ1年。新しい仕事も始まりなかなか旅の記録が書けていないですが、今回の経験をなんとか記録に残したいと思います^_^かなり時差があるブログになってますが^^;
今日は約1年前の日記。
フィンランドから東欧を約1ヶ月かけて周って、ブダペストからヘルシンキ経由で関空へ帰ります^_^このあとはタイとミャンマーにまた出発しますが、ちょっと用事があり一時帰国です。私たち約一年の旅の中で3回も日本に帰ってます^^;まぁ、こういう世界一周もありってことで^^;
市内からブダペストの国際空港(リスト・フェレンツ国際空港)への行き方は、タクシー、エアポートシャトル、地下鉄+市バスの3つの行き方があるようですが、私たちは1番リーズナブルな地下鉄+市バスをチョイス。
まずは地下鉄M3の終点Kőbánya-Kispest駅まで行きます。
チケットは地下鉄と市バス別々で買うより、トランスファーチケットという地下鉄↔市バスを乗り継ぐチケットの方がお得です^_^トランスファーチケットは530フォリント(約200円)でした。別々で買うより300フォリント程お得^_^
チケットマシーンでチケットを買うのに、コインしか使えなかったので要注意です!クレジットカードでも支払えましたが。
そしてブダペストの地下鉄は改札はないですが、検札官が何名かいてチケットをチェックしています。この検札官からだと紙幣でもチケットを買えるようですが、トランスファーチケットはマシーンで買ってとのことでした。
朝の通勤ラッシュで乗れるか心配だったけど、そこまで混んでなく、無事Kőbánya-Kispest駅へ到着です。
市バス乗り場がわかるか不安だったけど、でも案内板がちゃんと出てるので迷いませんでした^_^
こんな感じで飛行機マークがあるので、その通りに行くとバス乗り場があります^_^
トランスファーチケットでそのままバスも乗れるので楽ちん^_^バスで20分くらいで空港に到着!特にトラブルもなく、空港に行けました^_^
駅はこんな感じでショッピングモールになっているので、時間も潰せそうでした。
逆にブダペストの空港は小さくて特に何もない感じだったから、あんまり早く行っても暇かも。。。
ですが、今回私たちには空港でやらなきゃいけないミッションが!
それはフィンランドで買ったMarimekkoたちの免税手続き!
ユーロ圏を出るときに免税手続きをする必要があるのですが、ブダペストでするか、乗り継ぎのヘルシンキ空港でするか迷ったけど、でも、ブダペスト空港で時間があったので、ここでやることに。
でも失敗だったかも〜(-_-)
係員がノタクタしてて列がさっぱり進まないし、その上お客も「預け荷物に入れちゃったわよ〜」とか言ってトラブルばっかり。免税の手続きだもん、商品なきゃできないでしょ!!まったく、みんなテキトーです(-_-)
なんだかんだ、3組くらいしか並んでなかったけど30分は待たされたかな〜。因みに私たちはきちんと荷物も書類も揃ってたから、ものの5分で終わりました!
みなさんも免税手続きする荷物は手荷物で持ちましょう!
因みに免税分のお金は約三ヶ月後忘れた頃にちゃんと振り込まれていました^_^
ヘルシンキには免税手続きのマシーンが何台かあったから、ヘルシンキでやったほうが良かったかも!でもヘルシンキも行列になってたからなぁ。
そしてさすがヘルシンキは日本人観光客多いよね!みんなMarimekkoやらARABIA食器やらたくさん買ってるみたいでした^_^私も単発旅行だったらもっと買いたかったなぁ〜!というか、飛行機代かけてでも、フィンランドまで買い物に来たほうがいいんじゃない?と思えるほど、MarimekkoもARABIA食器もリーズナブルでした^_^今度絶対買い付けに来よ〜っと!
ヘルシンキの空港はムーミンショップやらMarimekkoやらたくさんお店があってなかなか良いです^_^名残惜しくてここでもムーミンやらMarimekkoやら買ってしまった。。。
そしてヘルシンキのラウンジとってもおしゃれだった〜^_^
プライオリティパスで利用できるAlmost@home lounge
写真あんまり取れなかったけど、さすがフィンランドっていう感じのおしゃれなラウンジでした^_^
プライオリティパス様々です^_^
帰りもフィンエアーで帰ります。
だけど、行きの香港→ヘルシンキの時の新しいエアバスとはうって変わって、とってもボロボロな飛行機だった〜(-_-)成田行きにすれば良かったかな。だから関空行き安かったのかな〜。
まずはひとまず日本に帰ります^_^
10/30 ハンガリー 世界遺産の街ブダペスト観光
今日は朝からブダペスト観光(^^)
天気も良くて気持ちいいです(^^)
まずは聖イシュトヴァーン大聖堂
中も壮大です(^^)
因みに入場料は寄付制で200Ft(80円ほど)もしくは1ユーロでした。募金箱の前にはおじさんも立っているので、寄付しないと入りにくいような雰囲気ではありました。まぁ、少額なので寄付して入った方が気分がいいかな〜
中には聖なる右手というものがあり、お金を入れると輝いて回るというなんとも不思議なものでした^^;1000年くらい前のもので、イシュトヴァーン1世の右手のミイラだそうです。
この日はちょうど日曜日で日曜のミサがあって午前中は奥まで入れないようになっていました。なので午後に改めて訪問。
日曜日だから混んでたな〜
お次はセーチェニー鎖橋へ(^^)
ちょうど映画か何かの撮影をしていました。
自転車で鎖橋を通るシーン(^^)
ドローンで撮影していました(^^)
なんの映画かはわからず^^;
橋からの風景。
これが有名なドナウ川かぁ〜とちょっと感動(^^)
見えてるのブダ側の風景。
ドナウ川を境にブダ側とペスト側にわかれるみたいです。そういうことでブダペストなのね〜と納得!
ブダ側にはブダ城やマーチャーシュ聖堂、国立図書館など歴史的建造物がたくさんあります(^^)
こちらはオーストリア国王フランツ・ヨーゼフと王妃エリザベートの戴冠式が行われたマーチャーシュー聖堂(^^)エリザベートはsisiの名で有名ですよね(^^)私達もちょうどオーストリアに先に行ってたから、あのsisiのね〜とちょっと知ったかぶりでした(^^)
入場料は1500Ft(600円程)。日曜日ということもあり午前中ミサで観光客は中にはいることができず。そのためミサが終わったあとは観光客が一気に訪れチケット売り場にも列ができていました。
でもそんなに待つことなく中に入れたから、良かった良かった(^^)
中も素敵な教会です(^^)
sisiの像もありました(^^)
こちらはブダ城からのペスト側の眺め
世界遺産の街が一望できます(^^)
素敵な眺め(^^)
こちらはブダ城
ブダ城の中はハンガリー国立美術館や国立図書館になっていて、お城自体の見学という感じではなかったです。美術館見ようかなとも思ったけど、そんなにそそるものがなかったので、外観だけ見学することに。敷地内の散策は無料です(^^)
ブダ城や鎖橋は近づくよりは、どっちかというとペスト側から全体を見たほうがその良さがわかるかもしれません。特に夜の夜景は最高(^^)
こちらは漁夫の砦。
でもなんだか新しい感じでそんなに趣がないというか、まぁ、展望台みたいな感じになっていました。
二階は有料と書いてあったけど、どちらも無料で見れました。
ブダ側からのドナウ川の眺めもきれいです(^^)
ブダ城とセーチェニー鎖橋のライトアップ(^^)
昨日はピンク色だったけど、今日は普通のライトアップだった〜でも普通のライトアップの方が好きだな〜
ブダペストも2日で駆け抜ける感じになっちゃったけど、でも十分観光できたかな(^^)
温泉行けなかったのはちょっと残念だったけど。
弾丸北欧&東欧旅でした!
10/29 ザグレブ→ブダペストへの快適バス移動とブダペストの地下鉄について
日本の生活にすっかり戻ってしまい、ブログから遠ざかっていた日々^^;
ですが、せっかくなので旅の記録をちゃんと残したいと思います!記憶と記録を呼び起こしながら、頑張ります^^;
今日はクロアチア、ザグレブからハンガリーのブダペストへ移動した時のお話(^^)
まずはクロアチアからハンガリーへのバス移動!クロアチアはシェンゲン協定じゃないからなのか、国際バスの種類があんまりなかった印象。
でもなかなか快適なバスでした(^^)
今回乗ったのはFlix busというバス会社。ザグレブからブダペストまでは約5時間の道のりで料金は1人17ユーロでした(^^)もちろんWi-Fi完備です(^^)
ザグレブのバスターミナルAutobusni Kolodvor Zagrebを出発し、ブダペストへ向かいます。
クロアチアはシェンゲン協定外なので、途中クロアチア→ハンガリーの国境でしっかりパスポートコントロールがありました。でも初めにバスの中でパスポートを集められて、そのあとバスを降りて判子を押してもらったパスポートを返してもらうみたいな仕組みだったので、楽だったかな。
パスポート返してもらうときは、ユーロ圏の人とそれ以外に並ばされて国名で呼ばれる感じでした^^;
「Japanese!」
「はい、はい」みたいな^^;
何だかんだしてブダペストに着いたのは夜の8時半。バスターミナルにある両替屋さんがかろうじて営業してたからよかったけど、でもレートはイマイチでした(-_-)が、ここでするしかないからしょうがない。。。
シェンゲン協定内だったら全部ユーロで統一してほしいなぁ〜東欧はそれぞれの通貨のところが多いので、いちいち両替が面倒です。小銭余っちゃうし。。。
さて、 Budapest Flixbus Stationから地下鉄に乗り本日の宿に急ぎます。バスターミナルには地下鉄M3のNépligetが隣接されてあって移動には便利です。
チケットは何種類かあってSingle ticketが350フォリント(170円ほど)、乗り換えができるTransfer ticketが530フォリント(260円ほど)でした。その他24時間チケットなるものもありましたが、観光は徒歩で十分まわれるので、そんなに乗らないかなぁとも思います。
券売機はコインのみの利用なので注意が必要です。私達も着いたばかりだとコインがなくて焦りましたが、クレジットカードでも買えました。
地下鉄を乗り継ぎ宿に向かいますが、ブダペスト、なんだか今までの東欧とはまたちょっと違った雰囲気。
駅に外にホームレスの人がとっても多い。今まで行ったヨーロッパの中では断トツかなぁ〜。クロアチアはシェンゲン協定外ということもあってか、ほぼホームレスの人はいなかったから、そのギャップに驚きました。
そして中東系の人が多いなぁという印象。ハンガリーは人口あたりのシリア難民の受け入れがヨーロッパで一番多い国なんだそう。人数ではドイツとかの方が受け入れているけど、ハンガリーは人口比ではドイツよりも多いんだって。ヨーロッパの東の端っていう理由もあるんだろうな。国境に有刺鉄線を作ったり移民排除の動きがニュースで取り上げられてたけど、でも陸続きでどんどん人が入ってきてしまうのも受け入れる方も準備が必要だし大変だよね。色々な問題もあるだろうし。どうすれば世界が平和になるんだろうなぁ。。。と思いながら旅をしておりました。
未だに答えは見つかっていませんが、一人一人が思いやりの心を持って穏やかに暮らしていたら、いつか世界が平和になるんじゃないかなぁと思ったりしています。とりあえず私もそう心がけて生きていきたいなぁと。
なかなか難しいですが^^;
本日の宿はアパート貸し切りの宿。街中で立地はまずまずだけど、築100年以上のアパートメントで、エレベーターとか若干怖かった^^;
入り口には2つのオートロックがあり、教えてもらったパスコードで入ります。なかなかシックで良さそうな雰囲気だったけど、でもシャワーのホースが破れてシャワーが浴びられないという災難と、ロフトの寝心地が今一つだったので、星2.5くらいくらいでしょうか。。。ザグレブのアパートメントが良さ過ぎた〜
夜鎖橋と夜景を見に行きましたが、なんとライトアップがピンク色でした。う〜ん、ピンクじゃない方いいなぁ〜。でも次の日はピンク色じゃなかったから、もしかしたらピンクリボンデーとかそういうのでピンク色のライトアップだったのかな??
でもまぁ、珍しい色も見られて満足です(^^)明日はブダペスト観光(^^)
10/28 世界遺産プリトヴィッツェ湖郡国立公園とザグレブからの行き方
今日はザグレブからプリトヴィッツェ国立公園へ日帰りで行ってきました(^^)
以前ドゥブロヴニクに行ったとき時間がなくてプリトヴィッツェには行けなかったから、今回はリベンジです。とっても楽しみ(^o^)
ザグレブからプリトヴィッツェ国立公園まではバスで2時間半程。ザグレブのバスターミナルから出発です。私たちは前日ウィーンから到着したときに先にチケットを買っておきましたが、当日バスはほぼ満席だったので、買っておいて正解でした。
朝8時台のバスに乗って出発。値段は片道一人75クーナ(1100円程)です。バスは往復買うと少し安いみたいなんですが、往復買ってしまうと帰りもそのバス会社のバスじゃないと乗れないとのことで、帰りのバスがどうなるかわからなかったので片道ずつ買うことに。結果的にこれで正解でした。プリトヴィッツェ行きのバスはザグレブからスプリト行きのバスに乗って途中下車する感じなので、行きは始発だから時間ピッタリなんですが、帰りはスプリトからザグレブ行きのバスに途中乗車する感じなので、時刻表通りには来ないことのほうが多いよう。そして結果的に帰りは行きとは違うバス会社になったので、往復で買わなくて正解でした。
少し遅れて3時間程でプリトヴィッツェ国立公園へ到着です(^^)
バスは最初にエントランス1に、その後エントランス2に到着します。大半の人たちはエントランス1で降りていきましたが、私たちはエントランス2から見て回ることに。地球の歩き方に乗っていた日帰りおすすめコースにしようと思ったから。でも結果的に本には3〜4時間コースと書いてあったコースはお昼休憩も含めて2時間半で見て回れたし、一泊して回る5〜6時間コースも4時間半ほどで見て回れたので、エントランス1からでも良かったかも。でもみんなと逆のルートだったから比較的船とか空いててその点はよかったかな。
エントランス2のバス停で降りると係のお兄さんが居たので帰りのバス時間を聞きます。
時刻表はこんな汚い紙切れです^^;
私たちは4時45分発のバスにすることに。ここでお兄さんから事前にチケットを買うことができるので買っておけば良かったのですが、結果的には帰りのバスに乗れたのでよしとします。でも混んでる時期は事前に買っておいた方がいいかも。帰り私たちはエントランス2から乗ったのですが、スプリトからのお客で結構席が埋まってて、エントランス2からの乗客はみんななんとか乗れたけど(隣同士座れない人たちはいましたが)、エントランス1から乗ろうとした人たちは何人か乗れずにいました。なので、ザグレブに戻るときは帰りのバスはエントランス2から、スプリトに行くときはエントランス1から乗った方がいいみたいです。そして事前にチケットを買っておいてもいいかも。特に夏の時期は大混雑らしいので。
因みにバス停にこんな時刻表が載ってありますがこれは古いままだそうで、全然あてになりません。。。騙されないようにしましょう。
バス停から入り口までは少し離れていて、徒歩10分ほどかかります。
しばらく歩くとチケット売り場が見えてきます。
値段は一日券は110クーナ(1500円程)、2日券は180クーナ(2500円程)でした。
まずは船に乗って対岸線に。
船は空いていましたが、反対ルートは立ってる人もいて混んでるようでした。
私たちが行ったのは10月末だったので、紅葉はもう終わりかけでしたが、それでも透き通る水と滝がとってもキレイでした(^^)
つがいのカモが泳いでいたり、お魚がたくさん泳いでいたり和みます(^^)
お魚美味しそう 笑
マイナスイオンたっぷりです(^^)
途中湖脇にカフェがありカフェで一休み。
カプチーノ9クーナ(130円程)ととっても良心的な価格でした。私たちはお昼にサンドウィッチとおにぎりを作ってきてたのですが、ピクニック気分でそういうお客さんも結構いたので特に食べにくいということもなく、外のテーブルでのんびり食べれて良かったです(^^)でもハンバーガーも500円ほどだったので、お昼持参せず食べても良かったかな。
個人的にはP3からエントランス1までの道のりがとても良かったです(^^)
そしてST1からバスに乗ってST2に向かいます。
バスはこんな感じ。
4両くらい連なってたので、余裕で乗れました。
ここまで日帰り3〜4時間コースを2時間半で回ってきました。まだまだ時間があるので予定はしていなかったけど、上湖群の方にも行ってみます。
上の方も気持ちの良いところでした(^^)
紅葉の頃はもっとステキなんでしょうね(^^)
遊覧船やバスの運行は10月いっぱいとのことだったので、ギリギリセーフで行けて良かったです(^^)
そんな感じでぐるっと全部見て回って5時間かからないくらいで見て回ることができました(^^)比較的空いてたからというのもあるかもしれませんが、日帰りでも十分見れます(^^)
帰りのバスチケットを持っていなかったので、乗れなかったらと心配だったので、1時間くらい前からバス停で待つことに(もうこの時間にはスタッフからチケットを買うことができず、バスの運転手から直接買ってとのことでした)。
15分程遅れてバスが到着。早めに並んでた甲斐もあってちゃんと隣席に座ることができ、無事ザグレブに帰ることができました(^^)
エントランス2からの人は全員乗れたけど、エントランス1からの人は乗れない人もいたので、日帰りの人は早めの行動を心がけたほうが良さそうでした。これが最終便だったら焦りますよね(泣)
帰りのバスは行きより安く一人69クーナ(1000円程)でした。
プリトヴィッツェ国立公園の観光は日帰りでも十分楽しめました(^^)が、事前準備や早め早めの行動を心がけたほうが良さそうでした(^^)
10/27 ウィーンからクロアチアへのバス移動とザグレブ観光
今日はオーストリアのウィーンからクロアチアのザグレブまでバスで移動します。
Flixバスで5時間、25ユーロ。やっぱり東欧の国よりオーストリアは物価が高めです!
ウィーンのバスターミナルVienna International Bus Terminal (VIB)は
街中から地下鉄U3乗りErdberg駅で降りるとすぐです。中心地から大体10分くらいだったと思います。
クロアチアはシェンゲン協定外なので、国境でパスポートコントロールがあります。でも係の人がバスに乗り込んできてくれるので、こっちは座ったままで楽ちんです(^o^)でもちゃんとトイレとか荷物入れとかも見てて、不法入国がないかちゃんとチェックしてるようでした。
バスで5時間でザグレブに到着(^o^)
ザグレブ中央駅近くにあるAutobusni Kolodvor Zagrebに止まります。駅のすぐ前がトラム乗り場になってるので、移動も楽チンでした^_^
ザグレブではアパート1室まるまる借りるので楽しみ(^o^)クロアチアはこういう民泊が多くて嬉しいです(^o^)
「ソベ」と言うらしいですが、ドゥブロヴニクでもスプリトでもこのソベに泊まって、リーズナブルなのにとっても良かったので、今回も迷わずソベにしました。他のヨーロッパでもこういうのたくさんやってくれるといいんだけどなぁ〜
バスステーションからトラムに乗って宿へ。
普通のアパートメントだから住所を頼りに探します。少し迷いながら、でも無事宿に到着(^o^)グーグルマップってホント便利だよね〜コレのお陰で世界一周できてると言っても過言じゃありません!グーグル様々です!
今日の宿は「apartment Toni」というところ。そしてベルを押すとTonyが出てきて案内してくれました。Toniはザグレブ大学の学生さんとのこと。大学生でサイドビジネスしてるなんてすごいなぁ!
丁寧に部屋の使い方を説明してくれて、上に住んでるから何かあったらピンポンしてねと(^^)若いけどしっかりしてるなぁ〜部屋は1LDKの部屋でとっても快適です(^^)
こんな感じ(^o^)
キッチンも充実です(^^)
一部屋まるまる借りられるのってホント嬉しい(^o^)値段も2泊で50ユーロなので、リーズナブルでおすすめです(^^)しばらく住んでもいいかなぁと思えるクオリティでした(^^)
しかも一階がスーパーになっているので、とっても便利でした(^^)
夜は日本から持ってきていたカレールーで久々のカレー(^^)美味しかった(^^)
次の日はザグレブ観光(^^)
広場には青空マーケットが出てて賑わっていました(^^)
ここは聖マルコ教会。
屋根がカラフルでとっても可愛らしい(^^)
でも残念ながら中には入れませんでした。
高台にあってここからザグレブの街が一望できます(^^)
聖マリア被昇天大聖堂。高すぎて写りきれません。
中もとってもキレイでした(^^)
大聖堂前にも青空マーケットがたくさん(^^)土産物屋さんもたくさんあって良かったです(^^)
お昼ごはんはハンバーガー(^^)
美味しかった(^^)
10/25〜26 プラハからウィーンへのバス移動 ウィーンで本場のザッハトルテを食す
今日はチェコのプラハからオーストリアのウィーンへ移動します。
二泊ずつで移動してるから、だんだん疲れてきた(-_-)
プラハからウィーンまでは380CZK(1700円程)。プラハのFlorencバスターミナルから出発です。
今回のバスはEUROLINESというバス。
席も指定席だし、広いしなかなか乗り心地が良かったけど、乗車の際必ずチケットを印刷しないと乗せてくれないのでそこだけ注意です。この日の席はガラガラで一人2席悠々と座れました(^^)
4時間ほどでウィーンに到着です。
Vienna International Bus Terminal (VIB)に降ろされます。地下鉄U3のErdberg駅が隣接しているので、街中への移動は便利です。
ウィーンは思いの外都会で驚きました。そして物価も高くて驚きました^^;
宿も高くて中心部に取ることができず。トラムで20分ほどの郊外に宿をとりました。
ウィーンでしたかったことは、本場のザッハトルテを食べること!
ザッハトルテはウィーンで生まれたらしく、しかも二店舗でザッハトルテを競っているということでした。
まずは発祥の店と言われているcafe Sacherへ(^^)
ここはいつも行列しているそうですが、案の定私たちが行った5時も10人ほど並んでいました。でも二人席なら空いてるから先いいわよとウエイトレスさんに言われ、ほとんど並ばずに席へ(^^)
やったー!!
みんな何人か大人数で来ている人が多いようでした。
ザッハの店内はこんな感じ(^^)
赤が基調でとっても可愛らしいしゴージャスです。
私たちが頼んだのはもちろんザッハトルテ(^^)
それとウィンナーコーヒーを頼みました。
私初めて知ったんですが、コーヒーに生クリームが乗っているウィンナーコーヒーってウィーンのコーヒーって意味だったんですね!
子供の頃母親がウインナーコーヒーって言っていて、なんでウインナー入ってないのにウインナーコーヒーって名前なんだろうって疑問に思ってたから、すごいスッキリしました!
あ、でも今の若い子はウィンナーコーヒー自体知らないよね^^;
昭和の喫茶店で流行ったそうです。
食した感想は本場のザッハトルテもウィンナーコーヒーもどっちも美味しかった(^^)
ザッハトルテはとっても大きくて、横にはたっぷりの生クリームが添えてあって美味しかった(^^)でも甘党の私たちでも甘いなと思ってしまったので、甘いものが得意でない人にはちょっと甘すぎるかもしれません。
ウィンナーコーヒーの方もたっぷりの生クリームが入ってて美味しかった(^^)でもこっちはそんなに甘くなくちょうど良かったです。
お値段はちょっとお高めでザッハトルテは6.5ユーロ、コーヒーは5.3ユーロでした。二人で20ユーロ越え。。。
ちょっと痛い金額です。。。
でもまぁ、せっかくウィーンに来たんだから一度は食べてみてもいいのかな。
そして次の日はザッハとザッハトルテ戦争を繰り広げたというDemelaへ。
こちらは日本にもお店がありますね。
なんでもザッハトルテの権利を巡って裁判で争ったそうです。
結果どちらも売っていいと言う判決だったそうですが、Originalとつけていいのはcafe ザッハだけと言う判決になったそうです。
Demelではザッハトルテとリンゴのシュトゥルーデルを頼みました。シュトゥルーデルはリンゴのクレープのようなパイのようなお菓子です。
食べた感想はザッハトルテはザッハの方が美味しかったかな〜。そしてシュトゥルーデルもあまり美味しいと感じませんでした。
こちらのザッハトルテの方が4.1ユーロとリーズナブルな点は良かったのですが、生地がパサパサしててフォークで食べるとボロボロと崩れて来ました。そしてやはりこちらも甘すぎる感じがありました。
そしてウエイトレスの対応が粗野と言うかガサツな感じがして今ひとつ。
Demelは日本にもあるし、日本で食べた方が日本人好みの味になってるのかもしれませんね。日本のdemel食べたことありませんが^^;
ケーキのお次はウィーン観光について。
ウィーンではホーフブルグ宮殿、シェーンブルン宮殿、シュテファン大聖堂などを見ました。
まずはホーフブルグ宮殿(^^)
この日はオーストリアの独立記念日でちょうどパレードが行われていて大混雑でした。私達結構お祭りとかそういうのにあたってしまうんですよね。いいのやら悪いのやら^^;でも表は大混雑だったけど、そのせいかお城の中の博物館などは意外に空いてて結果的には良かったかな(^^)
そしてイギリスのEU離脱問題などあったときなので、EUの国旗が並んでいました。
まずはsisiミュージアムへ。
私たちはsisi ticketというホーフブルグ宮殿とシェーンブルン宮殿、sissyミュージアムと銀食器コレクション、ファニチャーコレクションすべてを見れるチケットを購入しました。一人29.90ユーロでした。これだと個別で買うより安くて、しかもシェーンブルン宮殿で並ばなくても入れるとのことでこのチケットにしましたが、結果シェーンブルン宮殿はそんなに混んでなかったしファニチャーコレクションは場所が少し離れている上、見ごたえにかけるものがあり、正直行かなくても良かったかなぁという印象でした。そして一日で全部回るととってもクタクタです。。。でもいつもはシェーンブルン宮殿は行列必須とのことだったので、今回はたまたま空いてたのかな?
sisiミュージアム、シェーンブルン宮殿は特に見ごたえがあり面白かったです(^^)今までsisiという人のことは全く知らなかったけど、sisiの生い立ちからの人生を見ているうちに、親近感が湧くというかそういう女の人が実在したんだなぁととても歴史を近く感じられたところが良かったです。
あと、モーツァルトが6歳の頃マリア・テレジアの前でピアノを演奏した部屋やマリー・アントワネットが幼少期過ごしていた場所などもあり、とても興味深かったです。
今回チケットに音声ガイドも含まれていたので、しかも日本語があったので、とってもわかりやすくしっかりと観光することができました(^^)いつもはあまり借りませんが、音声ガイドでゆっくり回るのもいいですね。
こちらはシュテファン大聖堂。
中はこんな感じです(^^)
こちらはモーツァルト像(^^)
ウィーンも2泊しかしていないので、急いで見る感じになっちゃったけど、でもザッハトルテも食べれたし見どころ観光もできたし満足です(^^)
ウィーンはホテルもレストランも物価が高いのがちょっと残念ですが、今度はザルツブルグとかそっちの方も行ってみたいなぁと思いました(^^)