1カ国目 Thailand チェンマイ観光と長期滞在アパートメントについて
2015年11月 チェンマイ
(2015年の情報です。2015~2016年の世界旅の忘備録としてまとめています。)
チェンマイはタイの第二の都市。バンコクからは北に700キロほど離れた古都です。
バンコクは首都だけあって人も街もごちゃごやしてますが、チェンマイは整然として落ち着いた雰囲気です。
北にあるし山岳地帯なので気候も穏やか。涼しいです。
旧市街はちょうどお堀と城壁に囲まれた約1.5キロの正方形になっていて、わかりやすい街でした。
日本の京都みたいな感じ(^^)
旧市街は仏塔やお寺が多くあって、雰囲気あります。
私たちはチェンマイに一か月ほど滞在したので、ホテルではなく長期滞在向けのアパートメントを借りることにしました。
調べてみると色々あるのですが、最低6か月や一年借りなければならなかったり、敷金礼金があったり。。。
恐らく定年退職後の人たち向けのしばらく住む人向けのものが多かったように思います。
あとは安いけど電気ガス、水道が別のところとか。
色々面倒な感じだったので、結局ホテル兼長期滞在者向けのプランも出しているところに決めました。
日本人の方がオーナーをしていて、日本語でやり取りできたのも安心でした。
第一カ国目だからね、色々慎重でした(;^_^
チェンマイの旧市街からは少し歩くけど、でもすぐ隣に大きい市場があったり、近くにおしゃれなカフェがあったり悪くはなかったかな。
キッチンはないけど、冷蔵庫と電子レンジ、湯沸かしポットがあったから買ってきて温めたり。クッカーも持って行っていたので、問題なかったです。
あと食事用のテーブルやソファもあり、割かし広かったので長期滞在にはよかったです。
値段はツインベッドで一か月12000バーツ。日本円で4万円くらいでしょうか。
週三回の掃除やシーツ交換もありました。
電気代は別途チェックアウト時に清算でしたが、そこまで高くなかったです。
強いて言えばベッドが固めで寝心地が若干よくなかったことと、壁が薄いのか隣の部屋の声が聞こえてきたことくらいでしょうか。
探せばもっと安いところもあるんでしょうけどね。毎日宿にとまるよりも安く過ごせたのでよかったです。
近くにおしゃれなカフェもあり、ほぼ毎日通ってしまいました。
サンドウィッチとブルーベリーチーズケーキが美味しかった(^^
あとコーヒーも(^^
さて、チェンマイ観光について。
旧市街にはお寺も点在していて、カフェやお土産屋さんも多くあり、街歩きによかったです。
これは確かワットチェンマイ
夕日に照らされてキレイでした。
チェンマイで一番古い寺院だそうです。
ワットチェディルアン
像のオブジェがかっこよかった。
街中のお寺は無料で見学できるので助かります。
立派な木。
ライトアップもきれいです。
中も入らせてもらいました。お坊さんたちが拝んでいました。
コムローイフェスティバルが近いので、街でお祭りに遭遇。
結構な混雑ぶり
川に灯篭?を流すロイクラトンもやっていました。
カフェもいっぱいあるので、マンゴーデザートを食べたり、コーヒーを飲んだり、あとナイトバザールもやっているので、のんびり滞在して過ごすのによかったです。
次はドイステープ観光について書きます。
1カ国目 Thailand 夜空に浮かぶランタン チェンマイでコムローイをみる
2015年11月 タイ チェンマイ
(2015年の情報です。2015~2016年の世界旅の忘備録としてまとめています)
2015~2016年。
約一年間の世界旅に夫婦で出かけました。
日本を出発しタイ→カンボジア→ベトナム→香港→マカオ→香港→マレーシア→タイ→シンガポール→マレーシア→スリランカ→インドネシア→オーストラリア→ニュージーランド→日本へ一時帰国→イタリア→クロアチア→ギリシャ→スペイン→ポルトガル→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→パラグアイ→ブラジル→パラグアイ→アルゼンチン→キューバ→メキシコ→グアテマラ→メキシコ→アメリカ→日本へ一時帰国→香港→フィンランド→エストニア→ラトビア→リトアニア→ポーランド→チェコ→オーストリア→クロアチア→ハンガリー→日本へ一時帰国→タイ→ミャンマー→日本へ帰国。
そんな感じの一年でした。
この一年で訪れた国は34カ国。
今まで訪れた韓国、台湾、中国、トルコ、フランスを合わせて39カ国。
トランジットや通り過ぎただけの国を合わせるとロシア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、スロバキア、ベネズエラで43カ国。
アフリカ大陸には行ってないんだよね。
ジブラルタル海峡のすぐそばまで行ったんだけどなぁ。モロッコ、エジプトには行きたかったなぁ。
あと中東も行きたかったなぁ。
そのころちょうどイスラム国が出てきたあたりで危ない地域には行かなかったのでした。慎重派の私達なので。
今はまたコロナでしばらく海外には行けそうにないけど、いつかまた色んな所に行けたらいいなぁ。
ブログも途中から書いたから全然まとめられてないけど、せっかくの経験なので、時間がたったけど忘備録としてまとめたいと思います。国の順番もバラバラになってしまってるけど。。。泣
仕切り直して1カ国目 Thailand☆
2015年12月
タイへは香港経由で行きました。
香港には相方さんの友人がいるため、お友達が壮行式をしてくれたから(^^)
そして飛行機がとっても安かった☆
成田→香港へは香港エクスプレスで行きました。
値段はなんと一人13640円!!
しかも荷物20キロと食事も込みで!
安過ぎですよね(^^)
香港→チェンマイも香港エクスプレスで。
これも値段はなんと一人668香港ドル(8000円くらい)。
荷物20キロ込みです(^^)
チェンマイまで2万円くらいで行けるなんて安すぎる〜!
また行きたいな(^^)
チェンマイに来たのは、コムローイを見るため。
コムローイとは、チェンマイのお祭りで、天にいるブッダに感謝の気持ちを捧げるためにろうそくの灯したランタンを空に放すお祭りです。
無数のランタンが夜空に放たれる様子はディズニー映画ラプンツェルのモデルになったと言われているみたいですね(^^)
毎年11月に行われています。
一度は見てみたかったし、出発がちょうど11月の予定だったので、記念すべき一カ国目はタイ チェンマイへ。
でも最近はコムローイが飛行機に巻き込まれて危ないとか環境破壊だとかそういうので規制されてる動きもあるみたいですね。
そして外国人が参加するにはもれなく高い参加料を払って参加する感じになってるみたいです。 自力でも行けるみたいですが、せっかく行って見れなかったら嫌だったので、私達はツアーに参加することに。
外国人料金でちょっと高いけど、それでこの国が潤うならいいのかなとも思います。
色々調べた結果私達は日本人がやっている現地発着ツアーのNARA TOURで申し込むことに。
料金はホテルからの送迎とガイド、お弁当とイーペン・ランナー・インターナショナルへの参加チケット代込みで一人3700バーツ。
日本円で13000円ほどです。
ちょっと高いけど外国人料金だから、しょうがない。
当日午後ホテルに迎えに来てもらって、バスで会場へ。
日本語を学んでる学生さんたちがガイドをしてくれる感じです。
会場はチェンマイ郊外の大学?お寺?の敷地みたいです。
そして会場内にはいろんな屋台が並んでで、そこの料理も食べ放題?的な感じでした。
いろんな山岳民族の料理とかお菓子とかありました。
こんな感じ。
ござが敷いてあって、空いてるところに座って食べるみたいな。
あとは山岳民族の衣装を着て記念撮影ができたりするスポットもありました。
こんな感じ☆
民族衣装を着た子供たち可愛い(^^)
なんかお祭り騒ぎでした(^^)楽しかった(^^)
でも実は次の日から食中毒と思われる熱と吐き気と下痢に襲われた私。。。^^;
たぶん犯人はツアーで配られたお弁当だと思います。。。
会場で出たのとは別にツアーに日本食のお弁当がついてて、まだ日本出てすぐなのにはしゃいで食べた私。
でも炎天下の中何時間か置いてあったし、味も、ん?と思うものがあったんです。。。
相方さんはちょっとした下痢と吐き気ですぐ元気になったけど、私は2〜3日38度台の熱にうなされてひどかった〜。
出発早々これ!?と前途多難を感じたけど、でも、このあと私が身体を壊したのはスリランカでひどい風邪を引いたのと、ペルーでちょっとお腹を壊したくらい。
相方さんはペルーで高山病で熱が出たのとお腹を壊したくらいなので、何事もなく旅をしてた方だと思います。
病院にかかることも無かったしね。
というか日本から薬をたくさん持ってきてました。
心配性なので。。。
話がそれましたが、コムローイについて。
色々食べたり遊んだりしてるとだんだんと暗くなってきていよいよイーペンランナーの始まりです(^^)
確か会場には17時とか夕方明るい時間について、20時から開会式やら始まる感じ。
そしてランタンを上げる前にお坊さんのお説経がありました。
そうだよね、仏教のお祭りなんだもんね。
でもこれ、すっごく眠くなる。。。
周りを見渡すと、みんな寝てました 笑
そしてこの会場の大半は日本人っぽかったです。人気なんだね。
欧米人もいたけど、アジア人の方が多いかな。そして中国人はあんまりいない印象。
その国々で好きなスポットの傾向とかあるよね〜。
お坊さんのお説経が終わるといよいよコムローイ☆
ドキドキ、ワクワク
コムローイの写真早速載せるとこんな感じ☆
キレイ☆
本当に幻想的
みんなで一斉に放つので、夜空に無数のランタンが輝いていて本当に夢のような景色でした。
ランタンは結構大きくて、一人が持って一人が火を付ける感じで二人で飛ばします。
本当にキレイだった(^^)
見に行った甲斐あります!!
最後には花火も打ちあがってお祭り終了です。
またいつか行きたいな☆
帰りは渋滞必須だけど、そこまでひどくもなくなんだかんだ23時とかそんな時間にホテルに帰ってきたと思います。
そしてホテルの部屋からもランタンが飛んでいくのが見えました。
たぶん地元の人たちがあげてるやつかな。
伝統は続いてほしいものですね。
余談ですが、2015年のイーペンランナーには阿佐ヶ谷姉妹も行っていたとかなんとか。
それ以来阿佐ヶ谷姉妹が気になる私たちです 笑
おばさん自虐ネタ面白いよね
ヤンゴン観光とミャンマーでお世話になったシャン族料理
2016年11月
(2016年の情報です。2016年に行った世界旅の忘備録としてまとめています)
どこの国でもいえることかもしれないけど、大都市より地方のほうがその国らしさが残ってて好きかも。
人も地方のほうが良い人が多い気がするな。都会はやっぱりすれてるのかな。
バガンからヤンゴンへは夜行バスで移動したけど、早朝ヤンゴン郊外のバスステーションに到着したら、外国人にだけお金をよこせと托鉢してくるエセ坊主とか、タクシー運転手も値段交渉して乗り込んだはずだけど、もう二人客を乗せたいから集まるまで待ってろとか言われたりして。
降りると言ったらその値段で連れてってくれたけど、途中逆切れして猛スピードで走られたし。すごい怖かった。。。
そのほか観光地でもしつこく言い寄られたり
ぼったくってきたり、都会はそんなことが多いなぁと思います。
まぁ、都会だから色んな人がいるんだよね。
そんなこんなで、ヤンゴンのイメージは初めからあまりよくありません。
観光も、うーん。
(こんなこと言ってヤンゴンの方すみません。。。)
Shwedagon寺院は確かによかったけど、やっぱりヤンゴンは街だから、自分たちはちょっと退屈してしまった。
国立博物館に行って、そのあと行くところがなくてなんと動物園へ 笑
でも動物園はなかなか面白かったかな。普通に日本の動物園のような感じだったけどね。
海外で動物園にはチェンマイでも行ったことあるけど、チェンマイの動物園のほうが面白かったな。パンダもいたし、動物も悠々してた感じ。
次の日も暇を持て余して、ヤンゴン郊外の外国人とかが住むVIPエリアにあるショッピングモールへ。
特に買いたいものもなく、、、でもちょっといいスーパーがあったから、そこでミャンマーのお土産を買いました。
ここで買ったミャンマーコーヒー美味しかった(^^)
ミャンマーのコーヒーってまだあんまり聞かないけど、でも販路とか拡大してきたらこれからどんどん売る出されるんだろうな。美味しいコーヒーでした。
そしてショッピングモールの中にあるKFCでお昼を食べてしまった (;^_^
たまにそういうのも食べたくなるよね。
KFCは普通に日本と同じくらいの値段するので、あっちではちょっと高級なんだろうな。
店の前にガードマンもいるくらいだったし。
そしてショッピングモールの近くにあるアウンサンスーチーさんの家も見てきました!
家の門構えしか見えないけどね~。ガードマンが何人か立ってて、立派な豪邸でした。
ここで軟禁させられてたのね~。
この後ヤンゴン旧市街行きのバスと思われるものに乗り込んだのだけど、違う方向に連れていかれて途中で降りて結局タクシーに乗る羽目に 泣
バスって難しいよね〜。
特にミャンマーだと文字すらそして数字すらビルマ数字とかいうので何かいてるからわからない。。。
BRTという最近できたバスが走ってるということで、行きはスムーズにミャンマープラザまで来れたけど、帰りも何とかなるでしょって思ったら、帰りはそうはいかなかった~。
まぁ、旅あるあるです。
タクシーで無事帰ってきたからよしとします。
旅の初めの頃は色々調べたり、バスもVIPバスがいいとか、SIMカードも毎回買ったりしてたけど、段々色々気にしなくなったというか、まぁ、なんとかなるでしょうという感じになってきた気がする。SIMカードなくてもオフラインマップとかグーグルマップのダウンロードで十分だしね。
ペルーでヒッチハイクしたときは、流石に自分でもよくやったなぁと思うけど^^;
でも逆に南米とか英語が通じないとこの方が、恥ずかしいとかそういうこと思わないで何でもできるんだよね。日本だと人目を気にしちゃうからね。
海外のそういうところやっぱりいいなぁ。
日本はみんなと一緒じゃなきゃとか、普通とか常識とかそういうのがあるからね〜。ちょっと息苦しいよね、日本のそういうところ。
話がそれたけど、今までヤンゴンのことをあんまりよく書いてなかったので、ここからはヤンゴンのいいところ書こうと思います(^^)
ヤンゴンで一番有名な寺院、Shwedagon寺院(^^)
やっぱり有名なだけあって、とっても見応えがありました。
特に夕方〜夜にかけてのライトアップが最高でした。
夕陽に照らされる金色のパゴダをボーッと見ながら、だんだんとライトアップされていく様子がとっても良かった。
ミャンマー人の信仰の深さも垣間見れたしね。ミャンマーらしい場所でした。
あとは有名な寺院はダウンタウンにあるスーレーパゴダとかかなぁ。
うん、ここも金ピカの寺院。写真が見つからないけど。。。
でもマンダレーでも金ピカ寺院見てきたから、うん、そんなに感動しないと言ったら罰が当たるけど。。。そんな感じです。
ミャンマーの有名なゴールデンロックには行こうかどうか迷ったけど、旅の終盤で疲れてたとの、バスの荷台にギュウギュウ詰めにされて悪路を行かなきゃいけないって聞いてやめてしまった。だって絶対車酔いするもん (T_T)
あとは料理について。
実はミャンマー料理はおいしいと思えなかった私たち。。。(ミャンマーの方すみません。。。)
そのためミャンマーでは専らシャン族(中華系の民族)料理のお店に行っていました。
シャン族の料理はとっても美味しかった(^^)基本中華な感じなんだけど、野菜たっぷりでニンニクが効いてたりして、そしてあんまり油っこくないから美味しかった(^^)
やっぱり中華はおいしいよね!
大抵何種類も料理が並んであって、そこから自分の食べたいものを指さして注文するスタイル(^^)
メニューがわからなくて頼めるし、どれも美味しいです(^^)
こんな感じ(^^)
いっぱい並んであって迷っちゃう!
おかずを頼むとご飯は超山盛りでボウルに入ってくるパターン。
どれも美味しかった(^^)
値段も二人で食べて5400チャット(500円ほど)でした。
ちなみにここはマンダレーにある「Lashio Lay」というお店。
美味しかったので2日続けて行ってしまった(^^)
ローカルなレストランだったけど、お店の人も雰囲気も良かった(^^)
ヤンゴンでももちろんシャン族料理にお世話になりました(^^)
ダウンタウンにある「999 shan noodle
house」のワンタンスープがとっても美味しかった〜!また食べたい!(写真が見当たらない。。。)
ここも2日続けていってしまった!
値段もとってもリーズナブルで一人200円くらいで食べられました。
2日目はワンタンスープが売り切れてて他のを食べたけど、やっぱりワンタンスープの方が美味しかった〜
バガンはやっぱり観光地だから、観光客用のお店が充実してて、欧米人が経営してるハンバーガーショップとか洋風の店とかそんな感じのお店が結構あった気がする。
ちょっとオシャレなお店とか。
でもマンダレーでもヤンゴンでもホントにシャン族料理に助けられました(^^)
また行きたいな。
ヤンゴンに北朝鮮国営のレストランがあって、行きたかったんだけど、宿から遠かったから結局行かなかったんだよね〜。
北朝鮮の国営レストランだなんて、なかなか行く機会もないだろうから、行っておけば良かったかなぁ〜なんて思うけど。
脈絡のない内容になってしまったけど、そんな感じのヤンゴンでした。
最後にミャンマーは物価の割に宿の値段が高めだった気がする。
スリランカもそうだったけど、まだあんまり観光が整っていない国だからなのか、宿の数が少ないからなのか、ちょっと宿が高めの印象。
でもそういう国では、あんまり宿代ケチらない方がいいなぁっていうのが、行った感想かなあ。
もうちょっと良い宿にしておくんだったって思ったこと何回かある。。。
そういうのも世界旅の醍醐味だから、今では良い思い出だけどね(^^)
値段上がるけど、冷房付きも必須です!
バガンはEバイクで観光すべし!
2016年11月
(2016年の情報です。2016年世界旅の忘備録としてまとめています)
今日は朝からEバイクでバガン観光!
日の出を見るために朝5時出発です。
Eバイクは中国製の電動バイクで、免許が不要の乗り物です。
出川哲郎の充電させてくれませんか?に出てくる電動バイクのイメージ。
日本ではヘルメット必須ですが、ミャンマーではヘルメットも不要です(安全運転には
気をつけました)。
MAX時速30~40キロくらいはでるので、暑いミャンマーを走っていると、風が爽やかで最高に気持ちいいです(^^♪
道も空いているし、まっすぐな道路なので、危ないということは一度もなかったです。
というか、アトラクションみたいでとっても楽しい(^^)
ただ主要道路は舗装されていますが、脇道はほぼ未舗装なので、砂にタイヤを取られそうになったりはありました。
こんな感じ。
途中牛やらヤギの大群に襲われて動けなくなったり 笑
いい思い出です。
でもこんな経験日本じゃできないので、興味がある人はぜひ(^^♪
ちなみに自転車じゃとっても回り切れない広さだし、暑いしやめておいたほうが良いと思います。
さて、Eバイクでのバガン観光について。
Eバイクは宿の隣のレンタバイク屋さんで前日に予約。
値段は一日6000チャット(500円程)だったと思います。
店員は若いお兄ちゃんでしたが、ちゃんと朝5時の約束も守ってくれ、無事Eバイクに乗ってバガンに向かいます(^^)
朝日はサンライズの有名なスポット、Shwesandaw寺院へ見に行きます。
バガン地域に入るのに入場券が必要とのことですが、特にゲートなどもなくどこでお金徴収されるんだろうと思っていたけど、ばっちりここで徴収されました。
ここは有名で観光客が必ず来るところだからね。
でもそのほかでチケットを見せろと言われたことはほぼなかったかなぁ。
まぁ、パゴダが無数にあるからね。
朝のサンライズも夕方のサンセットの時間もこちらのパゴダは人で大混雑。
こんな感じでみんな思い思いに景色を眺めています。
私たちもなんとかいい場所をゲット(^^)
サンライズを気球でみるツアーもあるので、気球もチラホラ見えます。
だんだん朝日が昇ってきた。
ご来光。とってもきれいです。
ちなみに同じ場所で夕日も見ましたが、個人的には夕日のほうが好きだったかな。
オレンジ色に染まるバガンの景色が最高に素敵だった。
絵になる景色。
夕方は気球はほとんどいませんでした。
Shwesandaw寺院には日中も来ましたが、日中の景色も最高です。
上からバガンの景色をのんびりぼーっと見ている時間が最高に贅沢だなぁと思いました。
ちょっとドラクエの世界に迷い込んだ気分。
ちなみに最近知ったんですが、もうパゴダに登れなくなってしまったそうですね。
知ってがっかり。。。
だってバガンの醍醐味はパゴダの上から見るあの景色なのに。。。
なんでもアメリカ人旅行者が転落して亡くなったそうです。
確かにかなり急な石の階段なので、年配者とかはつらいだろうなぁと思ったけど。
安全を考慮するとしょうがないんでしょうが、残念です。
そして今改めて思うのは、あの時見ておいて本当によかったってこと。
バガンの景色ももちろんですが、今はコロナで海外に行けないし、旅行なんていつ行けるようになるかも全然わからないし、そうこうしているうちに世界各国の古き良きはだんだん少なくなっていってるだろうし。
いつまた戦争が始まるかもしれないし、日本のパスポートで世界中旅行できてたけど、国との関係とかで行き来できなくなるかもしれないし。
そういうこと考えてたら、やっぱりやりたいことはやれるときにやっておかないとなぁって改めて思ったりした。
早く収束して、また活気ある、そしてより平和な世界になってほしいなぁ。
バガンでは無数にパゴダがあり、有名なパゴダに何か所か寄りながら、丸一日Eバイクで観光しましたが、丸一日で十分満喫できました。
サンライズからサンセットまで存分に観光できたしね。
それぞれのパゴダに大きな仏像があったり、地元の人たちが熱心にお祈りしてたり、いろいろ見れてよかったですが、何度も言いますがやっぱりバガンの良さはShwesandaw寺院からぼーっとみていたあの景色だったなと今でも思います。
老後に第二の世界一周旅をしたいねと相方さんと話していますが、その時にもまたバガンに行ってみたいな。
マンダレーからバガンへの移動と宿について
2016年11月26日
バガンまではバスやイラワジ川を船で下る手段があるとのことですが、船酔いする私は迷わずバスに。
宿泊したホテルにお願いしてバスを手配してもらいました。
バスターミナルまで行ってバスチケットをゲットしてもいいんでしょうけど、マンダレーのバスターミナルは少し離れていたし、宿でお願いするとホテルまで迎えに来てくれるから便利でよかったです。
値段も直接買うのとホテルでお願いするのは変わりないようでした。
値段は9000チャット(800円程)くらいだったと思います。
バスは大型バスではなく、小さめの幼稚園バスのような感じ。
ちゃんとホテルまで迎えに来てくれて、快適です。
乗っていたのは外国人と地元の人と半々くらいだったと思います。
バガンまでの道のりは5~6時間。
車酔いが心配だったけど、特に悪路というわけでもなく、車酔いしやすい私も大丈夫でした。
途中一度どこかの町のバスターミナルで休憩がありました。
そこで運転手たちはランチを食べに。
私たちはお菓子やら果物やら持ってきてたので、バスで適当にご飯を済ませます。
バスに現地の売り子さんたちが、果物を売りに来たので、ミカンをGET。
小さいけど、甘くておいしかった(^^)
なんだかんだでバガンについた時には夕方近くになっていたと思います。
バスがバスターミナルではなく、ホテル名を告げると、ホテル前で降ろしてくれるので、とっても便利(^^♪
私たちのバガンでのお宿は「Aung Su Pyae Hotel」。
高級ホテルがあるNew Baganエリアではなく、地元の人たちが暮らすエリアにあります。
バスターミナルや観光客用のレストラン街も近いので、特に不便なことはなく、立地は悪くないです。
が、あくまでも自分たちで旅する人用のホテル。
日本のような立派なホテルではなく、個人経営の宿です。
まぁ、シャワーからお湯が出て、クーラーが効いていれば全然OKです。
スタッフも悪くなかったです。
値段はダブルの部屋が一室3000円しないくらい。
やっぱりバガンは観光地なので、若干高いですね。
夜付近を散策していると近くに両替屋さんを発見。
手持ちのチャットが少なくなってきた私たちは、空港で両替拒否された100ドル札を試しに両替してみることに。
折れ線の入った100ドル札を渡すと、店主はしばらく考えているようでしたが、なんとここでは両替してくれました。
よかった~。
田舎だから大丈夫だったのかな?
でもやっぱり新札に越したことはないと思うので、ミャンマーには米ドル新札を持っていきましょう!
明日はEバイクで念願のバガンを観光です。
日の出を見に行くので、早朝5時起きです。
起きられるかなぁ。
ミャンマー マンダレー観光~ウーベイン橋で夕日をみる
2016年11月25日
マンダレー滞在3日目。
明日はバスでバガンに向かいます。
今日もチャーターしたスメアゴルのタクシーで一日観光です。
今日はマンダレー近郊のお寺をいくつか見て、そのあと修道院、インワ地区、そして夕日を見にウーベイン橋へ向かいます。
初めレンタチャリで回ろうかとも考えていたけど、恐ろしや。
かなりの距離なので、やはりタクシーをチャーターしていくのがいいと思います。
まずはマンダレー近郊のシュエナンドー僧院やマハㇺ二 パゴダへ。
シュエナンドー僧院はチーク材でできている木の寺院。趣がありなかなよかったです。
でもとげが刺さったら痛そう。。。
全部木ですからね。
中央の祈りのスペースは女性は立ち入り禁止でした。
ミャンマーは結構女人禁制的な場所は多かったです。
悲しいけど、文化だからしょうがない。
マハムニ パゴダは中に金色の大仏があり、みんな金箔を買い、大仏にペタペタ貼り付けていました。
残念ながら、写真がなかった〜
みんなといっても大仏に近づけるのは男性のみで、女人禁制です。
女性は手前のお祈りスペースで遠くから見るのと、中の様子がテレビ画面に映っていて、それで大仏様を見ます。
相方さんは大仏を見に近くまで行きましたが、あまりの混雑ぶりと地元の人たちの熱気で大仏様に触ることなく戻ってきました。
観光客もいますが、地元の人たちがほとんどで、皆さん熱心に拝んでいました。
寺院は人々の寄付で賄われているそう。
信仰がミャンマーの人々の暮らしに深く根付いているんですね。
そのあとは出家した少年僧侶たちが修行をしているMahagandayon 修道院へ。
ウーベイン橋の近くにあります。
10時頃にお昼ご飯の時間があり、その時間を目指して観光客が押し寄せます。
こんな感じで、たくさんの少年僧侶たちが一列にならんで、一人ひとり器に食事をもらって歩きます。
中には小学校に上がる前くらいの小さな子供もいました。
こんな小さな時から親元を離れて修行をするなんて、寂しいし心細いんだろうなぁ。
みんな黙々とご飯を食べている姿を外から多くの観光客が写真を撮っていて、観光化されていることに違和感を覚えつつも、ミャンマーらしい風景を見せてもらったので、それはよかったかなと思います。
ミャンマーでは男の子は必ず全員一度は出家して修行をするそうです。
昔ながらの風習が残っていて、それを垣間見れたことはよかったですが、決して見世物ではないと思うので、節度をもった観光が必要かなと思いました。
そのあとはインワ地区へ。
ここはウーベイン橋の近くでマンダレーから10キロくらい南に位置しています。
橋でつながっているので、もちろん車で行けるのですが、ここの地区の人たちと協定を結んでいるようで、
スメアゴルは「あそこは船じゃないといけない。ここから船で川を渡って、馬車でインワ地区をまわれるようになっている。自分はここで待っているから」といいます。
まぁ、私たち以外の外国人観光客も例にもれず同じ行動をとらされているので、そうなっているのでしょう。
でもアトラクションみたいで面白かった(^^)
渡し船は一人1200チャット(100円程)、馬車は一台10000チャット(800円程)で、一律になっていました。
のどかな田舎の風景を馬車で走るなんて、なかなか経験できないことなので、よかったです。お馬さんも可愛かった。
ただ、かなりというか結構なガタガタ道を走るので、終始大揺れです。
馬さんも大変そうで、ちょっと申し訳なかった。
田舎の景色がとってもきれい。
船着き場から数キロ範囲に寺院が4つほどあり馬車で見て回ります。
終わったらまた渡し船で先ほどのところに戻ってきて、スメアゴルと再会です。
最後はビルマのたて琴で有名なウーベイン橋へ夕日を見に行きます。
ここは有名な夕日スポットなので、続々と観光客や地元の人たちが集まってきていました。
200年前くらいに建てられた橋で、チーク材でできた世界最古最長の橋だそうです。
橋は木でできているので、割れていたりして歩きにくい感じで、ちょっと危ない箇所もありました。
海のような大きな湖の上に、全長1.2キロの橋が架かっていて、橋から見える景色ももちろんきれいですが、夕日をバックにうつる橋の景色がとても素晴らしかった。
しばらく川の中州から夕日に映える橋の景色しばらくぼーっと眺めていました。
こんなにきれいな夕日は日本じゃ見られないだろうな。
昔ながらの自然がたくさん残っているマンダレーの景色は、心にしみるというか、なんだかとっても懐かしいような、そんな気持ちにさせてくれます。
朝からたっぷり観光した一日でした。
今日で二日間行動を共にしたスメアゴルとお別れです。
ありがとう、スメアゴル。
とっても満足なマンダレー観光でした。
明日はミャンマーで一番楽しみにしていた、バガン遺跡に向かいます。
ミャンマー マンダレー観光はタクシーをチャーターすべし
2016年11月24日
ここは最後の王朝時代の首都が置かれた町。
第二の都市といっても、とってもとっても、かなりの田舎でした。
女の人はみんな日焼け止めのタナカをほっぺたや顔に塗っています。
ロンジーは布を腰に巻いたような服なので、男の人もスカートをはいたようになっています。
そして一番驚いたのが、噛むと口の中が赤く染まる紙たばこ「キンマ」です。
初めてみたときは、男の人たちが道端にペッと赤い唾を吐きだすし、口の中が真っ赤になっているし、とっても怖かったです。
聞くところによると何かの植物らしい。
中年男性たちはそれを常に噛み噛みしてました。
道路は主要道路以外はすべて未舗装。
夜になると街灯はほとんどなく真っ暗。
通りでナイトマーケットをやっていると聞いたので行ってみると、
卓上用の小さなライトや車のヘッドライトで薄暗く照らされた(というかほとんど見えない)中で何やら物が売られていました。
大きなスーパーもほとんどなく、買い物派小さな商店や道端で売られている市場がメイン。
道路脇に沐浴場があり(見えないように壁はあります)、早朝女の人たちはそこで
行水をしていました(私たちのホテルのすぐ目の前にあったので、部屋から見えてしまう。覗き見はしていませんが。)
色んな国に行ってきましたが、ミャンマーはやっぱり最後のフロンティアと呼ばれているだけあって、昔ながらの生活が今もみられる場所でした。
ただ驚いたのが、みんなスマートフォンを持っていること。
お寺で修行していた子供の尼さんも持っていたから驚き。
ミャンマーは2011年に民主化され、その当時スマホはほとんど普及していなかったが、その後国の政策でスマホの普及が進められ、一気に普及したそう。
私たちが行った2016年には普及率が90%とのことで、驚きです。
でもその数字に納得。だって本当にみんな持ってたもん。
タクシー運転手は「国がみんなにスマートフォンを配布した」とかなんとか言っていました。すごいですね。
そして5年前までは自転車しか走っていなかったそうです。
今ではバイクや車が至る所に走っています。
近代化の波が一気に来てるんだなぁ。
今だからミャンマーの昔ながらの文化が残ってるけど、5年後、10年後はタナカやロンジー、キンマも見られなくなってるんだろうなぁ。
すでにヤンゴンではタナカやロンジー、キンマはあまりというかだいぶ見かけなかったので、やっぱり何年か後にはマンダレーでも見られなくなるだろう。
なんだか、寂しい。
世界中ボーダレスになりつつある今の世界。
便利にはなっているんだろうけど、
その国らしさ、民族らしさがどんどんなくなっていってるような気がする。
世界中に似たようなショッピングモールやブランドの店が立ち並び、独自の文化が消えつつある。
豊かになるのはいいことなんだろうけど、なんだか、悲しい。
あと10年、20年、30年後には世界は大きく変わってしまってるんだろうなぁ。
どんな世の中になるんだろう。
子供たちに少しでも良い世界を残してあげたいなぁ。
さて、前置きが長くなりましたが、マンダレー観光について。
マンダレーには3泊しました。
観光一日目は王宮観光とミングン、そしてマンダレーヒルで夕日を見ました。
午前中はまずミングンへ。ミングンはマンダレーから10キロ程離れたイラワジ川の対岸にある、古いパゴダや遺跡がある場所です。
行き方はマンダレー近郊のMingun Jettyという船着き場からボートで向かいます。近郊と言ってもそこまでも街中から4キロほどはあります。
そして船着き場のローカル感に初めはビックリ(^_^;
特に整備されてるわけではなく、河原に掘っ立て小屋があり、そこに船が停泊してあるだけといった船着き場です。あっちの河原は石ではなく土の河原なので、雨の日はドロドロなんだろうなぁ。
まぁ、これもいい思い出です。
ミングン行きのボートは朝9時発、戻ってくるのは13時頃の一便のみ。
そしてボートは外国人観光客専用です。
なので、パスポート番号が必要でした。
チケットは往復5000チャット(400円程)、船で片道1時間くらいかかりました。
私たちはそこまで行くのに、ホテルの前でタクシーのおじさんに声をかけ、船着き場まで乗っていきましたが、これが大失敗。。。
5000チャット(400円程)も取られてしまいました。
マンダレーには公共交通機関がないため、移動は専らタクシーかレンタサイクルになりますが、タクシー、そして断然チャーターがおすすめです。
私達も初めレンタサイクルで回ろうとも考えていましたが、観光場所が点在してるし、ウーベイン橋やインワの方は結構遠いので、タクシーにして正解でした。というか、レンタサイクルにしてたら、恐ろしやな感じです。もっとコンパクトに観光できるならレンタサイクルでもいいんでしょうけどね。
タクシーのチャーターだと運転手との交渉次第ですが、一日チャーターで30000~40000チャット(3000円前後)、半日で15000~20000チャットくらいのよう(2016年のことなので、今は値上がりしているかもしれません)。
私達も結局一日半タクシーをチャーターしました。
Mingun Jettyでボートの手続きをしていると、キンマを噛み、口が赤い見た目スメアゴルに似ている風貌の男に声を掛けられ、初めはかなり警戒していましたが、タクシーチャーターの値段を聞くと30000チャットとぼったくってくるわけでもないので、相方さんと相談し、スメアゴルにお願いすることに。
スメアゴルの仕事ぶりはなかなか良かったため、ちゃんと最後に10%くらいのチップも渡してきました。
個人タクシーという感じで外国人に声をかけて仕事をしているそう。
車は親に買ってもらったといっていたので、裕福な家なんでしょうね。
ちなみにミャンマーでは男の子は必ず一度は出家して修行しなきゃいけないみたいですが、スメアゴルは1週間で脱走したと言っていました 笑
「おなかが減って減ってとてもじゃないけど、いられないよ。あんなところ」
と言っていました。
やっぱりおぼっちゃんのようですね (;^_^
さて、ミ改めてングンについて。
ミングン行きのjettyには我々の他は半分くらいは欧米人、そして残りは中国、韓国人といった感じでした。
船はこんな感じ。
みんなでぞろぞろと乗り込みます。
そしてなぜか欧米人は船の二階の展望席へ、そしてアジア人は一階に案内されるという感じ。欧米人ファースト?
まぁ、彼らはチップを渡すので、現地の人に喜ばれるのでしょう。
そして欧米人はフレッシュエアーとサンシャインを好むので、やっぱり展望席に行きたがるのでした。
なんだか同じアジア人に差別された気分。
まぁ、いいや。一階席の方揺れないし。
ただのプラスチックの椅子に座り出発。
もちろんライフジャケットもありません。
日本に帰ってきてよく思うのは、よくケガや事故、犯罪に巻き込まれずに世界一周できたなってこと。
確かに慎重に旅はしてたし危ないところには近づいていないけど、ただ運がよかったんだと思う。
ただそれだけなんだろうなぁ。
ミングンにつくと、集合時間まで各自で観光する感じ。
トゥクトゥクに乗らないかとすごい営業されましたが、私たちはもちろん歩きます。
中国のおばちゃんたちは迷わず乗っていましたね。
中国の人たちはあまり歩いたり、アクティビティが好きではないみたいですね。
観光地で歩かずに乗り物に乗ってるのはたいてい中国人のことが多いです。
こんな感じの一本道をのんびり歩いていきます。
途中犬がついてきた。
東南アジアあるあるです。
あっちの犬はちゃんと犬と人間の立場をわかっているから、とってもお利巧さんです。
ミングン地域に入るのに、外国人は入場料5000チャット(400円程)かかりました。
船着き場から歩いていくと漏れなく徴収。
ミングンは船着き場から一キロ四方のところに何か所か古い寺院が点在しており、そこを歩いて見てまわります。
未完のパゴダや世界で2番目に大きい鐘、白いパゴダなどなど。
現地の学生さんたちが修学旅行?のような感じでたくさん来ていました。
現役の寺院というよりは、遺跡みたいな感じなのかな?
こんな感じ。
崖に掘られた寺院が素敵でした。
案外にぎわっています。
くずれてしまっているのもチラホラ。
白いパゴダ。
なんだかんだ1時間くらい観光。
帰りも同じ船で帰ります。
船は往復一便なので、乗り遅れ注意です。
帰り船の出発時間になっても船に乗り込まず、写真を撮ってた中国人のおじさんが危うく置いて行かれるところでした。
マンダレーの船着き場まで帰ってきたら、ちゃんとスメアゴルが待っててくれました。
まずは王宮へ。
王宮はマンダレーの町の中心にあり、1~2キロ四方の城壁に囲まれています。
現地の人は無料ですが、ここでも外国人は入場料を取られます。
まぁ、しょうがないですね。
入場料10000チャット(800円程)です。
外国人の入り口は東門のみで、そこでパスポートも取り上げられるので、ちょっと焦りましたが、でも帰りにちゃんと返してもらえたので、大丈夫でした。
門から建物までもかなり歩くので、歩きで見て回るのはちょっと厳しいと思います。
王宮は第二次世界大戦の際に燃えてしまい、現在あるのは復元されたものとのこと。
復元された王宮内を歩いてみて回りますが、やはり復元なので、そこまで歴史や趣を感じることができず。
見張り台からの見晴らしはよかったですが、入場料は高いし、必見という感じではないかなとも思いました。
見張り台からは王宮が一望できます。
こんな感じ。
朱色?えんじ色?に統一されています。
マンダレーヒルは高台にあり、マンダレーの町が一望できる夕日スポットです。
夕日スポットということもあって、夕方は観光客や地元の人ですごく混んでいました。
入場は無料ですが、カメラ持ち込み料という名目で一人1000チャット(80円程)徴収されます。
そしてここはお寺なので、裸足になる必要があるのですが、お寺の敷地内だけというよりはヒル全体が土禁な感じです。
頂上までは途中からエスカレーターに乗っていきますが、裸足でエスカレーターに乗るのは初めての経験でした 笑
上からは360度マンダレーの町が見渡せ、夕焼けに染まった景色をぼーっとみているのが、とてもよかった。
黄金のパゴダが青空に映えています。
あっちの空は青くて、そして広かった。
ぼーっとしながら、見ていて思ったのですが、ミャンマーの人はきれいな人、そして細くてスタイルがいい人が多いですね。
ヤンゴンよりもマンダレーのほうが美人さんが多かった気がする。
これで一日観光終了です。
明日はビルマの竪琴で有名なウーベイン橋やインワ地区に行きます。